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親切な魔法使いさんに心身を癒やして貰ったリオン、マーリン、テレサは苦々しい思いに至った

何故?

参加テーマ・迷惑な人と言えば?
[アザゼル]

【ウミガメ】21年04月18日 21:16
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強敵シュタインゲルフを倒したリオン、マーリン、テレサ

しかしもう体力も魔力も残っておらず歩くのがやっとだ。ゴブリンにすら負けるだろう

ここまでか・・・せめて扉の向こうにいる凄まじい魔力の持ち主の顔を見てから死のう

その時、道具袋の中から輝く物体が躍り出た

テレサ『ゴ、ゴボちゃん!?』

そう、それは三人の大切な仲間。ゴールデンボールスライムのゴボちゃんだった

どうして此処に?道具袋に潜り込んでいたのか。ごめん。キミを安全な所に連れて行く力も無いんだ

ゴボちゃんは『ピー!』大きく泣くと物凄い光を放った!

《みんな、今迄ありがとう。とっても楽しかったよ。ボクの最後の力を受け取ってね。リオン、マーリン、テレサ。ボクの最高のトモダチ。ダイスキだよ》

マーリン『これは・・・ゴボちゃんの心の声!?』

ゴボちゃんは更に力強く光る。そして

パキンッ!

乾いた音を立てて崩れ去った

リオン『ゴ、ゴボ・・・バカ野郎・・・』

ゴボちゃんの光を浴びた三人の体力と魔力は完全に回復していた。しかし心にはぽっかりと穴が空いていた・・・

扉を開く三人。そこには

マコちゃん『こんにちはなのです。私は親切な魔法使いことマコちゃんなのです。みなさんの魔力と体力を完全回復させるのです・・・あれ?全くの健康体なのですね?』

マコちゃんの能力により心身が癒やされた三人だが心の穴は塞がらなかった

寧ろこんな事ならゴボちゃんは犠牲にならなくても良かったのに・・・と悲しくなったのでした
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すぃ[燃える向上心]>>コメントなし
納得部門