「もしもし~?あ、オレオレレ~」
そこでピンときた夫人。
それまでのイライラをぶつけるようにまくし立てた。
「ふざけんなー!こんな夜遅くに掛けてくるんじゃないわよ!この詐欺師!全部お見通しだ!ドタマかち割ったろかーっ!」
相手がまだ何か言うのにも構わず、受話器を叩きつける。
しかし、なお憤懣やるかたない様子で、
「詐欺だ詐欺だ!騙されたー!一生恨んでやるーっ!」
はて。夫人はいったいどんな詐欺にあったと言うのだろうか?
そこでピンときた夫人。
それまでのイライラをぶつけるようにまくし立てた。
「ふざけんなー!こんな夜遅くに掛けてくるんじゃないわよ!この詐欺師!全部お見通しだ!ドタマかち割ったろかーっ!」
相手がまだ何か言うのにも構わず、受話器を叩きつける。
しかし、なお憤懣やるかたない様子で、
「詐欺だ詐欺だ!騙されたー!一生恨んでやるーっ!」
はて。夫人はいったいどんな詐欺にあったと言うのだろうか?
21年04月03日 23:16
[きまぐれ夫人]
【ウミガメ】【闇スープ】
【ウミガメ】【闇スープ】
物語部門
納得感部門
良質部門