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 ある暑い日のことだった。


 ある男が目的地に向けて歩いていた。

 その道中で男はペットボトルの飲み物を一本買うと,そのまま蓋を開け中身を呷った。

 喉を潤した男は,まもなく辺りに人がいないことを確認すると,残った中身を地面に捨ててまた歩き出した。

 男の目的地まではまだ距離があり,その途中で再び喉が渇くであろうこと,また目的地までの道程に他に飲み物を買えるような場所がないことをを男が理解していたとするならば,何故男はこのような行動を執ったのだろうか。
21年02月09日 00:46 [キングペンギン]
【ウミガメ】
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