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マザー・メアリー女史の失態」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
メアリーの仕事は、海外の書籍を自国語に翻訳する、翻訳家だ。
メアリーはこの仕事を非常に気に入っていた。
仕事で好きな話を色々と読めるのだ。
その中で気に入った話があったら仕事の傍ら、自分で翻訳したものを娘のエマンダにあげたりもしている。
娘も母に似て本好きだったのだ。

さて、そんな中。
メアリーは海外へ出張中、とある古書店で
『ラテラルの冒険』と記された本を見つけた。

娘が読みたかったやつだと手に取ったメアリーはそれを購入し、
そのままエマンダに渡してしまった。

その本は自国語とは全く違うラテラル語で書かれており、
エマンダはラテラル語が読めないことは知っているのに。

一体どうしてだろう。
状況を説明してください
[ドラノール12] [一つ星シェフ]

【ウミガメ】20年12月17日 22:20
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メアリーの仕事は、海外の書籍を自国語に翻訳する、翻訳家だ。
メアリーはこの仕事を非常に気に入っていた。
仕事で好きな話を色々と読めるのだ。

娘も母に似て本好きだった。
だが先天性の病気で目の視力を失ってしまっていた。しかしそれでも、エマンダは点字を必死に勉強し、
今では一人で点字で書かれた本を読めるまでになっていた。

だからメアリーも、その中で気に入った話があったら
仕事の傍ら、自分でその話を独学で学習した点字に翻訳し、それをメアリーにあげていたのだ。

さて、そんななか。海外出張中のメアリーは古書店である本を見つけた。

『ラテラルの冒険』と記された本だった。

この国で最近大ヒットした作品で、エマンダもたしか読みたいと言っていた本だった。
手に取ってみると、メアリーは驚いた。

なんと点字で書かれているではないか。

点字図書とは珍しい。
探してもそんなに見つからないものなのに。

点字図書ゆえか値も普通の古本より高かったが、
それでもエマンダが読めるならとメアリーはその本を購入して、エマンダに渡したのだ。

だが、メアリーはその本が点字で書かれていることに気を取られ、
それがラテラル語の点字で書かれているだろうことをすっかり失念していた。
ラテラル国で出版された本なのだ。当然、ラテラル語で書かれているはずなのに。

「ママ・・・この本、読めないよ・・・(;_;)」

「え・・・あっ(・Д・)」

結局、メアリーがそれに気づいたのは、エマンダが泣きついてきてからだったそうな


簡易解説
普段、メアリーはエマンダに点字に翻訳したものを渡していた。
今回の本は初めから点字であったため、そのまま渡してしまい、それが外国語で書かれているものかのチェックを怠ってしまった
納得:2票
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ぷらすちっく[まねきねこ]>>コメントなし
琴水>>ミスリード多用の意味がわかった時、深い納得感が残りました