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『有名人の子ども特集』というテレビ番組の1コーナーを見た小学生のマサルは『なぜ自分がこの番組に呼ばれなかったのか』と腹を立てた。
これはマサルの生活習慣が年末年始乱れまくっていたからだという。
どういうことだろう?
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解説
クリスマスイブ、マサルはうまく寝られずにいた。
なんせ今夜、サンタさんがプレゼントをくれるからだ。
時刻は午後11時。小学生ならとっくに寝てていい時間だ。
そして、扉は開かれる。
いい子にしてなきゃプレゼントはもらえない、父に告げられた言葉を胸に一生懸命寝たふりをするマサル。
だがそこにいたのはほかでもない、マサルの父親だった。
普通ならここでサンタクロースの真実について知り、悲しむというのが子供の定めであるがマサルはなんと
『パパがサンタさんだったんだ!さすが!!!』
と、パパ=かの有名なサンタクロースさんだと勘違いをしてしまった。
その日からマサルは自分を『サンタクロースの息子』と考えるようになった。
最近は初代仮〇ライダーが一家で有名になる時代。サンタの息子とあればメディアに引っ張りだことマサルは考えていた。
…が、現実はもちろんそうでもない。
無論パパはサンタクロースなどではなくサラリーマン(31)なのでとても有名人というくくりではない。
そのことを理解できていなかったマサルは今日、ある理不尽に…否、理不尽に見えるありふれたことに腹を立てた。
『なんで僕は有名人の息子なのにテレビに出られないの!!!』
簡易解説
クリスマスの夜寝付けなかったマサルはサンタの代わりにプレゼントを持ってくる父親を見て父親こそが世界中にプレゼントを届けているあのサンタクロースであると解釈し、サンタの子供として世界から注目されると思っていたが実際にはそうではなかったので腹を立てたのである。
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