ゆらゆらとお星さまが輝く海面に真っ白い貝殻の髪飾りを付けたそれはそれは美しい人魚のお姫様がおりました。
ザ~ザ~と静かになびく波の音を聞いていると、遠くから大きな船がゆっくりゆっくり近づいてきました。
人魚姫はとても気になりこっそ~り気づかれないように船の近くまで寄ってみると
美しい王子様がラララ~と歌を歌っていました。
人魚姫は聞き惚れてホッと溜息をつくと、びゅーびゅー風が強くなり
雨もザーザー降ってきました。船もギシギシ揺れて、海に投げ出された王子様がブクブクと海の底に沈んでしまいました・・・・・・
この話しはこれでおしまいです。
一体なぜ?
ザ~ザ~と静かになびく波の音を聞いていると、遠くから大きな船がゆっくりゆっくり近づいてきました。
人魚姫はとても気になりこっそ~り気づかれないように船の近くまで寄ってみると
美しい王子様がラララ~と歌を歌っていました。
人魚姫は聞き惚れてホッと溜息をつくと、びゅーびゅー風が強くなり
雨もザーザー降ってきました。船もギシギシ揺れて、海に投げ出された王子様がブクブクと海の底に沈んでしまいました・・・・・・
この話しはこれでおしまいです。
一体なぜ?
20年09月09日 00:01
[天童 魔子]
【ウミガメ】
【ウミガメ】
トリック部門
物語部門
納得感部門
良質部門