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気弱なノミオが所属する3年B組はウミガメ高校の中で最も問題の多いクラスである。
クラスの成績は最悪で、ノミオを含む全員が赤点だった。

学期末テストが行われた際のこと。
3年B組は大量のカンニングが発覚し、ノミオ一人を除いて0点扱いとなり停学処分を受けることとなった。

ノミオもカンニングには関与していたのだが、不合格にはならず赤点を取ることもなかった。
しかし、ノミオが皆のカンニングをばらして見返りを貰ったわけではない。

いったいなぜ?
[ちくたく]

【ウミガメ】【闇スープ】20年08月18日 19:02

解説は長いけど堪忍してください

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勉強もできずスポーツも苦手で、自分に自信が持てない気弱なノミオ。
その自信のなさから、クラスメイトから便利屋扱いされるのが日常だった。

期末テストを迎える数日前。
クラスメイトの一人が赤点回避のためにカンニングすることを提案した。
「いいな!バレなければ問題ないよ!」
「じゃあ‥ノミオ!皆のぶんのカンニングペーパー用意してくれるよな?」

気弱なノミオは断れず、クラスメイト全員のカンニングペーパーを作ることになった。
(うう‥こんな小さい紙に要点をまてとめて書くなんて‥すごい頭使わなきゃいけないよ‥)
ノミオは何とかカンニングペーパーを全員分完成させ、皆に渡した。
「ありがとな!ノミオ!今度なんか奢るわ!」

テスト前日‥ノミオはあることに気付いた。
カンニングペーパーを作ることが勉強になったようで、問題集がスラスラ解けるのである。
(こ‥これなら‥もしかしてテストでいい点取れるかも知れない!)

そして期末テスト当日‥。
ノミオはカンニングペーパーを持っていかなかった。しかし、スラスラと問題が解ける。

一方のクラスメイトたち。
やりなれないことはするものではない。明らかに挙動不審なのだ。
それを怪しく思った教師。
「お前ら、何だかおかしいぞ!持ち物検査だ!」

ノミオを覗くクラスメイトは、カンニングペーパーを持ってたことがバレてしまい、0点扱いで停学となってしまったのだ。

ノミオはカンニングペーパーを作成したことに関してはバレたものの、実際に使ったわけではなく、クラスメイトに作らされたということでペナルティは受けなかった。

そして停学明け、クラスメイトはテストで好成績だったノミオに聞いた。
「なぁ、なんでいつも赤点のお前が成績良かったんだよ!?」

ノミオ「実は‥カンニングペーパーを作ったら、とても勉強になるんだよ‥」

クラスメイトはその言葉を聞き、次のテストから自分でカンニングペーパーを作るようになった。
すると、カンニングしないにも関わらず、3年B組の成績はみるみる上がっていった。
そしてノミオはその立役者としてクラスメイトから尊敬されるようになり、便利屋扱いされることはなくなったのだった。


要約
クラスメイトのカンニングペーパーを作らされることで、勉強になって成績が上がった
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