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君死にたまふことなかれ」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
アキコは病気で両親を亡くし、弟のサブロウを何より大事にしていた。

大雨の日、黒い字が書かれた赤い紙を手にしたアキコ。
泣きそうになりながら何度も紙を濡らしたが、その字が消えることはなく、アキコはとても辛そうだった。

1か月後、サブロウは多くの人に笑顔で囲まれバンザイと叫ばれて、アキコも涙を見せながらも笑顔を見せていた。

アキコの笑顔は心からの喜びである。
そうすると1か月前に辛そうだったのは、いったいなぜだったのだろうか?
[ちくたく]

【ウミガメ】20年08月15日 21:30

こうやってウミガメ楽しめるのも平和だからですよ

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サブロウは小さな市ではあるが市長を務め、多くの人に支持をされている、アキコにとって自慢の弟だ。
1か月後には選挙を控えているが、今回はライバルが強力で勝てないかもしれない…と弱音を漏らしていた。

アキコは急な低気圧による大雨の日、治療した歯の跡がうずいたので歯医者に訪れた。
どうやら虫歯が進んでしまったようで、歯を削らないといけないようだ。

黒い字が印刷された赤い紙コップ。
治療の合間に何度も口をゆすぐ。そのたび水が継ぎ足されて紙コップは濡れる。やはりどうやっても痛いものは痛い。
アキコは治療の間、ずっと辛そうだった。

1か月も経つと歯の治療も終わり、アキコはすっかり歯の痛みから解放されていた。
一方のサブロウは選挙戦を終え、あとは開票を待つだけとなっていた。

結果は…サブロウが僅差で勝利を収めた。
支持者に囲まれ「バンザイ」と叫ばれるサブロウ。
アキコはその様子を見ながら心から喜び、思わず涙するのだった。

要約
虫歯の治療が痛くて辛かったから

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