ある日、山を歩いていたカメオは、
休憩するために腰掛けた岩の陰に、人がうずくまっているのを見つけた。
見れば、行方不明者の男の死体であった。
この山では、毎年多くの行方不明者が出る。
そういった死体を見慣れているカメオ。
いつもは、然るべき機関に連絡を入れるだけで放置するのだが、
この男の死体に関しては、
ロープで自身に括り付けると、そのまま山を下り始めたのだった。
一体、何のため?
休憩するために腰掛けた岩の陰に、人がうずくまっているのを見つけた。
見れば、行方不明者の男の死体であった。
この山では、毎年多くの行方不明者が出る。
そういった死体を見慣れているカメオ。
いつもは、然るべき機関に連絡を入れるだけで放置するのだが、
この男の死体に関しては、
ロープで自身に括り付けると、そのまま山を下り始めたのだった。
一体、何のため?
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