ニノとヨツバはいつも一緒に書道教室に通っていた。
ニノは字が上手く、すらすらとキレイな字を書いていたが、ヨツバはお世辞にもキレイな字が書けてるとは言えなかった。
ある日の授業は「願い事を絵馬に書いて神社に奉納する」というものだった。
皆が色々な願い事を書く中、ヨツバも願い事を書いた。
「字がキレイになりますように。悪魔に魂を売っても構いません。ヨツバ」
ガタガタの字なので辛うじて読める程度。絵馬は特に手直しされることもなく奉納された。
1か月後、ヨツバは一人で書道教室に訪れた。
いつものように書道の授業が始まると…なんと!書道の先生よりも素晴らしい字を書きあげたではないか!
いったいどういうこと?
ニノは字が上手く、すらすらとキレイな字を書いていたが、ヨツバはお世辞にもキレイな字が書けてるとは言えなかった。
ある日の授業は「願い事を絵馬に書いて神社に奉納する」というものだった。
皆が色々な願い事を書く中、ヨツバも願い事を書いた。
「字がキレイになりますように。悪魔に魂を売っても構いません。ヨツバ」
ガタガタの字なので辛うじて読める程度。絵馬は特に手直しされることもなく奉納された。
1か月後、ヨツバは一人で書道教室に訪れた。
いつものように書道の授業が始まると…なんと!書道の先生よりも素晴らしい字を書きあげたではないか!
いったいどういうこと?
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トリック部門
納得感部門
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良質部門