(今、24人いるよ)
いらっしゃいませ。ゲスト様 ログイン 新規登録
Crossroads Blues」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
ニノとヨツバはいつも一緒に書道教室に通っていた。
ニノは字が上手く、すらすらとキレイな字を書いていたが、ヨツバはお世辞にもキレイな字が書けてるとは言えなかった。

ある日の授業は「願い事を絵馬に書いて神社に奉納する」というものだった。
皆が色々な願い事を書く中、ヨツバも願い事を書いた。

「字がキレイになりますように。悪魔に魂を売っても構いません。ヨツバ」

ガタガタの字なので辛うじて読める程度。絵馬は特に手直しされることもなく奉納された。

1か月後、ヨツバは一人で書道教室に訪れた。
いつものように書道の授業が始まると…なんと!書道の先生よりも素晴らしい字を書きあげたではないか!

いったいどういうこと?
[ちくたく]

【ウミガメ】20年08月03日 22:37

俺と悪魔のブルーズ

解説を見る
ヨツバおばあちゃんは、若い頃は書道の天才とまで言われたほどの腕前だった。
しかし、目を白内障で患ってからは、物がかすんで見えるようになり、キレイに書けなくなっていた。

出歩くことも少なくなったヨツバおばあちゃんを見た孫のニノ。
少しでも外出して欲しくて、一緒に書道教室に通っていた。

「字がキレイになりますように。悪魔に魂を売っても構いません。ヨツバ」
と、絵馬に書いた翌日、ヨツバは『白内障の手術』を受けた。

手術後一か月経過し、しっかりと目が見えるようになったヨツバ。
足元が危ないと思うこともなく、ニノの手を借りずに一人で書道教室に訪れた。

目がしっかり見えれば、体には何に問題もない。見えればキレイな字は書けるのだ。

ヨツバは天才的な書道の腕前を発揮し、素晴らしい字を書いたのだった。

要約
目の手術をしたので、きちんと見て書けるようになった
物語:2票納得:1票
全体評価で良質部門
トリック部門
物語部門
霜ばしら>>コメントなし
にばんすんさん>>コメントなし
納得部門
こたこた2号>>人物の名前で「ははーん、双子の入れ替わりだな?」と思った私はミーハー。