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僕の友人はよく僕に作りばなしをしてくれた。僕はそれがとっても大好きでよく聞かせてもらった。

僕が旅立つとき彼は自分のこれまでの中でも最高のはなしを書いた。ぜひ旅の途中で呼んでくれといって手紙を預けてくれた。

旅の途中僕はその手紙を読んだ。完全な新作で最高の出来栄えだ。僕はワクワクしながら読み進めた。

しかし不思議なことに、あと少しでおしまいだという最高に盛り上がっているところでその続きは空白になっていた。僕は拍子抜けしてしまった。

いったい彼は何がしたかったんだ?
[たぬきバー]

【ウミガメ】20年08月02日 01:47

出題は初めてで、何かと不手際があるかと思いますが、よろしくお願いいたします。

解説を見る
私は落語家だ。多くの弟子がいて、私の噺はなかなか面白いと自負しているよ。

私の噺を面白がって聞いてくれる大切な友人がいる。彼は宇宙飛行士になるのが夢だ。

彼の宇宙行きが決まった。連絡を受けた私はとてもうれしくなってお祝いを送ることを約束した。
しかし私は不安だった。あの重たい鉄の塊が本当に落ちずに飛ぶのだろうか?いまいち信じられない。

三日三晩悩みぬいたのち、私の脳にあるアイデアが舞い降りた。私は持つ力のすべてを振り絞り最高傑作の新作を作り上げると弟子を集めて披露した。
最高傑作の手ごたえは十分。弟子たちは夢中で聞き入った。しかし私が噺を終えると騒ぎ始めた。

「ええ?先生そりゃないですよ。こんなに面白いのに『オチ無い』んですか!?」
「うん。面白くて『落ちない』ほうがいいだろ」
「はい?」

君の旅路が善いものでありますように。空へと行く君に落ちない(オチ無い)噺ができればってね!
おあとがよろしいようで!

(落語家の友人は宇宙へと行く僕のために落ちない(オチ無い)噺を送りました。)
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