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ゴーストライター」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
新進気鋭の推理小説作家。ミステリー大賞やら本屋大賞やら、いろんな賞を総なめしたが、授賞式のコメントは全て謙遜ばかり。「私なんかがこんな有名な賞をいただいていいのでしょうか…」など、いつも恐縮至極の様子であった。
マスコミも男のことを謙虚な作家だともてはやしたが、彼の小説の読者であるカメオは、彼は案外自分の作品に自信を持っており、何ならナルシストの気質があるのではないかとさえ思っている。
その根拠は、彼の小説に登場する探偵にあるらしいのだが...
一体なぜカメオはそう思うのだろうか?
[靴下] [バッジメイカー]

【ウミガメ】20年04月10日 23:57

寝る前読書のお供の夜食スープ。

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簡易解説
探偵が犯人のトリックを褒める描写が多いから。

解説
彼の小説に登場する探偵は、推理中やそれを披露する場面でよくこう言う。

「クソっ、何て頭のいい犯人なんだ!」...
「犯人は実に巧妙なトリックを使いました。」...
「これは非常に難解なトリックだ、私じゃなきゃ見逃しちゃうよ。」...

実際、非常に精巧に練られたトリックをベースにしているため、読者のほとんどは違和感なく読み進めてしまうが、何を隠そう、そのトリックを思いついたのも探偵にそれを褒めさせる描写を書いたのも、当の作家本人なのだ。
つまり、自分が思いついたトリックを、間接的に褒めていることに他ならない。
カメオはそれに気づき、彼がナルシストを隠しているのではないか、と考えたのだった。
納得:3票
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物語部門
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あおがめ>>コメントなし
おだんご>>コメントなし