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上達への道

良い問題を作るのに役立つ7つのこと
問題と解説の矛盾は無いか。
問題を作る点で一番重要なものは整合性です。
興味の引く問題文を作ったとしても、解説が矛盾だらけならば意味がありません。
そして、矛盾が多いと後の問題の参加者数にも響いていくので注意してください。

その謎は興味の引くものか。
問題の魅力は、参加する意欲に繋がっていきます。
謎が強烈なほど、参加する人数も増え、離れません。

特別な知識が無くても解けるか。
あったら駄目というわけではありません。
ですが、それはヒントや誘導などで必ず明かしましょう。
そのまま解説に行ってしまうと、解説に納得する人は少なくなります。
その点で進行の難易度は上がります。

解くべき謎がはっきりしているか。
目的がはっきりしていなければ、何を質問していいか分からず詰まります。
問題文で解いて欲しいものをはっきり記述しましょう。
詰まった場合は、随所で誘導して行きましょう。

解説は誰もが納得のいくものか。
例え矛盾は無くても、解釈に強引さやこじつけがあり、
出題者の主観を参加者に押しつけてしまっているもの。
このような解説では、納得する人は少なくなります。

問題文だけで安易に正解がわかってしまわないか。
知識だけで解けたり、計算するだけで解けたりするものは「質疑応答」の必要がありません。
なぞなぞやクイズになってしまわないよう注意し、多くの人にすぐに解かれないような問題にしましょう。

別解答が容易に想像できないか。
別解答が容易に想像できてしまうと、それが高度なトリックだったとしても、
その魅力を発揮しきれず入り口で参加者が帰ってしまうかもしれません。
きちんと「こう想像できるけど、その可能性は無いよ」というものを書いておきましょう。
「質問していくうちに暴かれる真実」というのもあるので、一括にすべての可能性を無くすわけではありません。

出題する際に気を付けること
推敲も終わった、いよいよ出題だ!
……の前に、最終確認です。次のことに気をつけてください。

その問題、複雑ではありませんか?
登場人物が多すぎる、真相を説明する文章が要約できないほど長すぎるなど、情報量の多い問題は複雑になります。
また、新たなルールを作ったり、嘘の回数を増やしたりすると、問題はやはり複雑になります。
そして、複雑になった問題は参加者が著しく減少する恐れがあります。
「この問題は複雑ではないか」と掲示板などで事前に相談してみましょう。

参加者のことを考えていますか?
出題するにあたって最も重視すべきことは……、「参加者」です。
参加者がいなければどんな問題も、解いてもらえません。
「質問者として参加したくなる問題かどうか」を考えてみてください。

意外と難しいジャンルの注意点
「20の扉」は、簡単そうに見えて難しい。
20の扉は、全ジャンルの中で最も作りやすい問題です。
当ててほしい物を決めて、それを当ててくださいと問題文に書くだけです。
ですが、参加者が解きたい!と思わせる「魅力」が無いのも20の扉の特徴です。
(簡単に作れる→魅力が無い→参加者がいない→解いてもらえない)

では魅力ある20の扉にするには、どうすれば良いでしょうか?
問題を難しくする?斬新なルールを追加する?簡単にする?
明確な答えはありません。
ただ言えるのは、魅力ある「20の扉」を作るよりも、
魅力ある「ウミガメのスープ」を作るの方がはるかに簡単です。
解きたいと思わせる「20の扉」を作るのは非常に難しいことを覚えておいて下さい。
「亀夫君問題」は、うかつに手を出さないほうが良い。
20の扉と違い、このジャンルは魅力を作ることができます。
ある程度の参加者も見込めると思います。
ですが、このジャンルの恐ろしさを知らずに出題した場合、質問が止まります。
その恐ろしさというのは、中盤に訪れる下記の点です。

解くべき謎が沢山できてしまい、何から手をつければいいのかわからない。
設定が複雑すぎて、どんな質問・行動指示をすればよいかわからない。
そもそも今どういう状況なのかまったくわからない。
なぜこういう事がおこるのでしょうか?
「設定がシンプルでない」「シミュレーションをしていない」「誘導していない」などの点があげられます。
何らかの対策、準備をしていない場合、進行はグダグダになります。

まずは「ウミガメのスープ」を出題し進行に慣れましょう。
重視すべきなのは問題の難易度ではなく、参加者にとっての解きやすさです。
亀夫君問題の複雑さ
亀夫君問題は物語の登場人物にYes/Noで答えられない質問ができ、そして行動を指示することもできます。
一見自由度が高そうですが、その分できそうなことの幅が広がるので「何をすればいいかわからない状態」に陥りがちです。
そして、物語の登場人物はすべての情報を知っているわけではないので、情報収集をすることが「嘘をつくこと」よりも困難になります。
以上の点から、亀夫君問題は「ウミガメのスープ」「20の扉」より遙かに複雑な問題形式となっています。
その「複雑な問題形式」で、「複雑な問題」を作るなら、複雑×複雑となりかなりややこしくなることが分かります。
そのような問題は多くの人に敬遠されてしまいます。
複雑な問題形式ならば、ウミガメのようにシンプルな問題にしたほうがいいでしょう。

シンプルな問題とはどんなものか?
面白いかどうかを別にしてシンプルな問題というのは、解くべき謎の目的がはっきりしていてゴールが見えている問題です。
これはウミガメのスープでも言えることですね。
シンプルな亀夫君問題は大体このような問題文に集約されます。
「こういう不思議な出来事がおきた、どういうこと?」
解くべき謎は「不思議な出来事の解明」ですね、それが解明したら解説に行くので、ゴールが見えています。
例をご覧下さい。

※ウミガメのスープinVIP まとめwikiから引用。
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 俺には付き合ってる奴がいる。
 自慢じゃないが、美人だし優しいし、本気で結婚しようと思ってるんだ。
 だが、そのことを言ったら「それは出来ない」と断られてしまった。
 どんなに聞いても教えてくれないし…どうか俺のかわりに理由を暴いてくれないか?
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解くべき謎は「結婚が出来ない理由」です。
問題文が「結婚出来ない理由を暴いてくれないか?」だけだと、「好きじゃないから」などの別解答が容易に想像できます。
別解答を容易に想像させないために、背景情報を付け加えます。
「付き合っている」と「どんなに聞いても教えてくれない」とあることから、「互いに好きなのに、言い難い理由がある」という謎が生まれます。

それでは解説に行きます。
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 こんにちは。亀夫君とお付き合いさせて頂いている者です。
 正直、亀夫君からプロポーズされた時は凄く焦りました。
 なぜって、私はすでに亀夫君と結婚をしていたからです。
 ですが、亀夫君は数年前に大きな事故で記憶を失っていて…。
 私達が婚約関係にあること、何度も言おうと思ったのですが、勇気がなくて言えませんでした。
 でも皆さんのおかげで、心置きなく亀夫君と暮らすことが出来ます。本当にありがとうござ いました。
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もう一つ例を紹介します。

※この問題は2chオカルト板のぺんね◆M2clACoxQAさんの問題です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 719 名前:ぺんね ◆M2clACoxQA 投稿日:03/11/02 23:01
 
 子供、というか幼稚園くらいだから幼児の頃の変な記憶。
 お父さんが暗い川原で棒を拾って死体のようなものをぐいっ、ぐいっと押しているのを
 土手の上から見ている自分。
 戻ってきて「今見たことは誰にも言っちゃダメだぞ。絶対にだ」というお父さん。
 あまりに普段とちがう厳しい口調にびびる自分。
 ふと思い出す。いまだにあの夜の記憶は不可解だ。なんだったんだろう?
 12歳の少年亀夫くんの記憶の謎を、亀夫君に質問をすることで解いてください。
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解くべき謎は「幼少時の記憶の解明」です。
「お父さんが暗い川原で棒を拾って死体のようなものをぐいっ、ぐいっと押している」という奇妙な光景
「父親が犯罪者かもしれない」という印象もあります。
興味を引く謎もあり、別解答は容易に想像できません。
この問題からは、「その死体は発見されたか」「二人はそこで何をしていたのか」など、細かく状況を聞き出すことができます。

それでは解説に行きます。
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 いやいや、息子が変なことを言い出したと思ったら、こんなところに来て皆さんの知恵をお借りしていたとは…
 私はある田舎町で長く警察官をやっております。夜に息子と出先から帰る途中、
 息子が「お父さんあれ何」というもんですから確かめてみたら、川岸に流れ着いた水死体だったわけで、正直困ってしまったのです。
 「遺体の引き上げ、運搬、身元確認、検視官の手配・・・折角明日は休みなのに、うちは人員不足だからなあ。絶対呼び出しがかかるな。」
 翌日は息子の運動会で、行ってやる約束をしてたんですよね。
 そこで私は棒を拾って死体を川の真ん中に突きだしたのです。
 「もう少し下れば下流の大きな町の警察に管轄が変わる。そこで発見されてくれ。」
 という訳です。いや、言い訳するわけじゃないですが、やっぱり大きな警察のあるところで発見されたほうがいろいろ迅速に進むもんですよ。
 息子には「大きなゴミ袋だった。お父さんが流しちゃったことは誰にも言うなよ」といっておきましたがやっぱり子供だからってごまかしは効きませんねえ。
 ちょっとカッコの悪いところを見せたかもしれませんが、翌日の運動会に行ってやるというのもやっぱり大事だったんですよ。
 息子との約束を守ってやれたことがなかなかなかったもんで。。。
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亀夫君問題を作った時に確認してもらいたいこと
亀夫君問題を作った時に確認してもらいたいことは、以下の点です。
「この問題はシンプルか(パッと見の印象)」
「解くべき謎がはっきりしているか」
「その謎は興味の引くものか」
「別解答が容易に想像できないか」
「解説は誰もが納得のいくものか」

頼むだけの問題では謎もありませんし、興味の引くものでもありません。
謎が複数あるものは、シンプルでないし、解くべき謎もはっきりしていません。
解説は一つでないと、意欲が下がるかもしれません。
決して自己満足で終わらないようにしましょう。

第三者に見てもらうことで、問題の質を向上することもできます。
スープパートナーを頼むのも問題の質向上の手の一つです。
問題向上をする点で積極的に行動しましょう。

亀夫君問題の魅力とは?
亀夫君問題の特徴は、出題者演じる登場人物が全体を知らない、もしくはわざと隠している所にあります。
登場人物の物語世界の謎を探り、登場人物と同じ視点で一緒に謎を解き明かしていく。
これが亀夫君問題の魅力です。
「新ジャンル」は、うかつに手を出さないほうが良い。
新たな形式で斬新な問題を作れるという意味で、このジャンルでは魅力を作ることができます。
ですが、このジャンルの恐ろしさを知らずに出題した場合、質問が止まり、進行はグダグダになります。
具体的には次のような状態が序盤で訪れます。

・どんな謎なのか分からないので、何を質問をすれば良いか分からない。
・どうすれば正解なのか(出題者の中で)事前にはっきりさせていないので、どう誘導すれば良いか分からなくなる。
その他にも中盤で次のような状態が訪れます。

・解くべき謎が沢山できてしまい、何から手をつければいいのかわからない。
・設定が複雑すぎて、どんな質問・行動指示をすればよいかわからない。
・そもそも今どういう状況なのかまったくわからない。
なぜこういう事がおこるのでしょうか?
「設定がシンプルでない」「シミュレーションをしていない」「正解や良い質問の基準があいまい」「誘導していない・したくてもできない」などの点があげられます。
何らかの対策、準備をしていない場合、進行はグダグダになります。

まずは「ウミガメのスープ」を出題し進行に慣れましょう。
重視すべきなのは問題の難易度や斬新さよりも、参加者にとっての解きやすさです。
「闇スープ」は、うかつに手を出さないほうが良い。
闇スープの使い方は自由です。決まった問題形式はありません。
ただし、闇スープで、通常のウミガメや扉型式を 参加者全員と1on1型式で行う場合は注意が必要です。
参加者全員が解けるまで続ける 等のルールの場合、全員が解けるまでに膨大な時間がかかり、いつまでも解説が出せなくなることなどが考えられます。

ただでさえ、自分の質問しか見られないので他の視点を得られずに、何を質問すればいいかわからない
同じ質問を複数人するので、全質問数に比べて進んでいないが、質問総数を見ると大変多いので新規参入が少ない

など、闇スープの進行難易度は上がりがちですので
「設定がシンプルでない」「シミュレーションをしていない」「正解や良い質問の基準があいまい」「誘導していない・したくてもできない」などについての対策、準備はしっかり行いましょう。 何らかの対策、準備をしていない場合、進行はグダグダになります。
まずは「ウミガメのスープ」を出題し進行に慣れましょう。
重視すべきなのは問題の難易度や斬新さよりも、参加者にとっての解きやすさです。