ひと匙の海」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
深夜、男は疲れきって帰宅した。
ふと空腹を覚え、何か食べようと冷蔵庫を開けると、「温めて食べてね」と書かれたメモの貼ってある皿が目に留まった。皿の中には、鮮やかなカボチャのスープが。男はしばし、それをじっと見つめていたが、やがてため息をつくと、冷蔵庫からスープを取り出し、レンジで温めてテーブルについた。
スプーンで掬い、そっと口へ運ぶ。一口啜ったそのスープはとても美味しかったのだが、男の表情は次第に曇り、それきりスプーンを置いてしまった。
男はスープに何を望んでいたのだろうか?
 
18年10月07日 21:12 [チーム対抗さん]
【ウミガメ】
トリック:2票物語:4票良質:6票
トリック部門
休み鶴>>問題文全体にただよう雰囲気から、おそらく男の身内が関係するだろうとは推測できます。そこからもう一捻り。
物語部門
ぺてー>>コメントなし
ベルン[◇クエ王◇]>>コメントなし
ENE>>コメントなし
納得感部門
良質部門
メラン・エブリド>>コメントなし
靴下[バッジメイカー]>>コメントなし