みんなのGood

恩人「1Good」
納得感:1票
ケガをした男は、その場でメモを取った。
それにより、その時に遭遇した女が誰なのかわかった。
一体、何があった?
24年10月08日 12:56
【ウミガメのスープ】 [ふみたか]



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ひき逃げに遭った男は、逃げていく女の車のナンバープレートの表示内容をとっさにメモに取っていた。
後日、その情報を手がかりに、警察の捜査で男をひいた車と所有者の女が突き止められ、女は逮捕された。
万馬券を狙う女「1Good」
トリック:1票
母はたまに馬券を買いに行く

買う馬券はいつも万馬券だ

因みに今まで当たった事は無いらしい

母は何故毎回万馬券を買うのだろう?

【参加テーマ・競馬をやった事はありますか?】



24年09月09日 21:53
【ウミガメのスープ】 [アザゼル]



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父は競馬が好きでよく予想をしている

しかし買いに行く時間も方法も無いので母にお金と予想を渡して買いに行って貰っている

母は考えた。夫は基本予想を外している。そもそもギャンブルとは親元が勝つようにできているのだ
ならば
母は夫から予想とお金を預かると買ったフリをしてお金を懐にしまい込むことにした
偶に当てればその中から払えば良いだけの事(夫は大きく当てるとプレゼントをくれたりディナーに連れて行ってくれるので損は無い)

ただし所謂『大穴』特に当たれば万馬券という物だけは考える。まあ、外れるだろうが万一当たった時、超高額の配当を夫に払う事はできない

そもそもお金は貰っているので万馬券だけは素直に買いに行くのだった

父『万馬券当たって欲しいな』
母『ほんとねぇ』
杞憂日「1Good」
納得感:1票
大女優の優子は、お忍びで旅行に訪れていた。

都市の喧騒から離れた里山の温泉地。
煩わしい仕事の連絡からも解放され、穏やかで静かな時間の中、心身をゆっくりと癒していた。

そろそろ帰ろうかという朝、優子が宿を出ると、目の前には人だかりがあった。

そして、彼らが一斉にカメラを構えたので、優子は驚きと焦りで反射的に駆け出した。

結果的に優子は写真に撮られてしまったが、優子はむしろ彼らがいたことで助かったと思っている。
なぜだろうか?
24年10月15日 16:35
【ウミガメのスープ】 [えあとりっぷ]

よろしくお願いします




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スマホの電源を切ってデジタルデトックスをしていた大女優の優子。
一日に数本しかない電車の時刻をメモしたはずが、いつのまにか発車時刻直前。
始発を撮ろうと集まった人たちがカメラを構えるのを見て、発車時刻が迫っていることを察した優子は焦って走り出したのだった。
トリック:1票
「ある男」への恨みつらみを募らせ、長い間完全犯罪の方法を思案していた女。

彼女がついに、名探偵でも解けないような密室殺人のトリックを思いついたというのに、「ある男」を亡き者とするのにそれを使わなかったのは、不可能だったからではないとすればどうしてか?

さなめ。さんの問題文です
https://late-late.jp/mondai/show/19773
24年10月17日 21:44
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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昔、小説家を目指していた女が考えた密室殺人のトリック。
そのメモを推理小説同好会の同期である「ある男」に見せた。
女はそのトリックを用いてじっくり小説を書いていた時。

大型新人による前代未聞の密室殺人トリック! と謳われ、「ある男」はデビューを果たした。

いざ読んでみると、自分が考えたトリックがそのまま使われていた。
よく見ると、その作者は「ある男」のアナグラム。
自分のトリックを無断で使われたことに怒り、もう連絡も取れなくなっていた男への恨みつらみを募らせていた。

しかも男はそれからさらに人気を出しており、一躍有名人になっていた。

一方、自分が出した本はほとんど売れない。
日々アルバイトをしながら、男を見返せるような小説を書こうと、空いている時間を費やしている日々に嫌気がさしてきた頃。

ついに、あのときのトリックを凌駕するような、名探偵でも解けないような密室殺人のトリックを思いついた。

これであいつを見返せる、とそのトリックを使った小説を発表し、安堵。
その本は瞬く間に売れていき、遂に自分も推理小説作家として脚光を浴びる日が来た、と喜んだ。

その後、ある男のことは別に密室で殺害する必要もく発表した本のトリックと同じになるため、自分が捕まってしまわないような完璧なアリバイトリックをもって殺害した。
どこからどこまで「1Good」
物語:1票
フユキは人気のシンガーソングライターだ。
特にフユキの作るラブソングは歌詞がリアルだと多くの人に共感され、老若男女誰しもが知るヒット曲を連発している。

そんなフユキが称賛されればされるほど、隠したくなることは何?
24年10月05日 21:01
【ウミガメのスープ】 [ほずみ]

What型ウミガメ




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《簡易解説》
{A.恋愛感情が分からないこと}
誰しもが恋愛をして当たり前だという価値観の世の中で、ラブソングを創るフユキは恋愛経験豊富だという先入観を持たれることが多かった。
そんなフユキが恋愛感情を分からないことを公表しても理解してもらえずに苦しいから。


《ストーリー》
───今回、このようなインタビューを受けてくださった経緯をお聞かせいただけますか?
そうですね、強いて言えば疲れてしまって。
この際いっそ全部言おうと思いました。

───疲れた、とは
恋愛物の作品を創るクリエイターはなぜか、実体験や自分の恋愛観をもとに作品を創っていると思われがちなんですよ。なぜだか分からないけど。
ミステリー作家に「すごい!こんなトリックで犯罪したことあるんですね!」って言う人はいないのに、ラブソングを歌うと「こんな恋愛したんだ、実感がこもってる」とか言われるんですよ。不思議ですね。
そういうのに疲れてしまって。あとは罪悪感も。

───確かに、恋愛って身近だからこそ。そう考えて聞いてしまう人も多いのかもしれません
まあ一番大きいのはそこなんでしょうね。最近、世の中の動きとしてもいろんな恋愛感情を表に出すことが許されてきたというか。
昔から恋愛は創作の定番のテーマだったけれども、それに当てはまれなかったり、おおっぴらに言えない人もいた。そういう人たちもいるんだ、ってことが分かり始めたのは悪いことではないと思います。
ただ。それって裏返せば、今まで以上に「恋愛している人」の枠に入る人が増えたってことでもあって。
私にとっては、それが苦しい。
恋愛感情が分からない私にとっては、今まで以上に居場所がなくなってしまったと感じました。

───恋愛感情が分からない。
今回そこには深く突っ込みませんけどね。これも個人のひとつの考え方なんで。
ただ、世間の流れには逆行しているなとは感じます。周囲との話題にしろ、創作のテーマにしろ、恋愛はあまりに普遍的すぎますから。
大手を振って恋ができる人が増え、恋が分からない人は取り残されていることすら言えないんです。
「そんなわけないでしょ、どんな人が好きでも引かないから」「嘘つかないで」って何度言われたことか。
違うんです、どんな人だって私が恋に落ちることはないんです。
でも、説明しても分かってもらえなくて、むしろこっちが隠し事でもしているように思われて自然と「あぁ、恋愛感情が分からないって言わない方がいいな」と。

───それなのにラブソングのヒット曲をいくつも書き上げられるのはどうしてですか?
あまりに分からないんで、たくさん研究したんです。
知り合いの話を聞いたり、本を読んだり。だからそこらの人よりエピソードのストックはありますね(笑) 1個たりとも自分では経験してないというだけで。
そのうち、完全なる他人事として楽しむことができるようになりました。
それこそ、ミステリーやホラーを楽しむのと同じような気分なのかもしれません。絶対に身近に起こらないからこその楽しみ方というか。
そうして書いたいくつかの曲がありがたいことにバズって。気が付いたらラブソングのフユキみたいな感じになってました。

そのこと自体はいいんですけどね、さっき言ったような「経験したから創れた」みたいなのは堪えますね。研究と努力の結果なのにな…って。
かといって全部説明して回ることもできず。
「経験してない」と言ったら言ったで自分の妄想を言っている痛い人扱いされるし。

───なるほど。
だから、曲を褒められるほどに「恋愛感情を理解できない自分」を隠してきたんですが、ちょっとここらで限界ですね。
ちょうどいい機会だったのでこの場を使わせてもらいました。
まあ、どう考えても結婚直後のインタビューの内容ではないですけど(笑)

───結婚おめでとうございます。経緯を聞いても?
はい。相手は学生時代からの友人だったんですが、この辺のことは知っています。
向こうは向こうで事情があって、お互い了承の上での結婚です。
恋愛感情はないけれど、友情とか協力関係とか、そういうものはあるのでいたって円満です。
今日いちばん言いたいのはここです!(笑)

───お二人の今後が幸せであることを願っています。高橋さん、本日はありがとうございました。
こちらこそ、インタビューいただきありがとうございました。
みなさんもどこからどこまでが創作なのか、考えたことはありますか?