みんなのブックマーク

フルーツバスケットの伝言「5ブックマーク」
1週間前、同居人サンドラの故郷から果物が送られてきた。
タカユキは、それをとても喜んでいた。

その果物が、前日まで載せられていた容器に、
「さようなら。おげんきで」と記されたメモが、貼り付けられていた。

普段より遅く起きた朝、その光景をリビングで目にした瞬間、
タカユキは、前日発した自らの言葉が間違っていたことに気づいた。
どういうことか。
24年01月07日 17:13
【ウミガメのスープ】 [油獣]



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タカユキの同居人サンドラの故郷からミカンが送られてきた。

それから1週間ほど経ったある日。
タカユキは空き缶の上に、送られてきたミカンを載せ、
「これを見ろ、アルミ缶の上にあるミカン」とダジャレを言って、1人で笑っていた。

その翌朝。
前日まで ミカンが載せられていた空き缶には、
「さようなら。おげんきで」と記されたメモが、マグネットで 貼り付けられていた。

普段より遅く起きた朝、その光景をリビングで目にした瞬間、
タカユキは、空き缶がアルミ缶ではなくスチール缶だった、すなわち
前日の「アルミ缶の上にあるミカン」という自らの発言が間違っていたことに気づいた
と同時に、誰もいなくなった家で1人泣き崩れた。
傲慢之王「5ブックマーク」
服屋にやってきたカメオは、一通り店の中を見て回ったあと、値段の安い服か高い服、どちらを買おうか悩み始めた。
しばらくして、「よし、こっちを買おう」と安い方の服をレジに持って行くカメオを見たウミオは、カメオのことを贅沢な奴だと感じた。
一体何故?
24年01月12日 21:27
【ウミガメのスープ】 [ベルン]



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五千円のクーポン券(おつりは戻ってこない)を使い、五千円の服でなく、千円しかしない服を買ったから。

「だって高い方よりこっちのデザインが好きだったんだもん」
100点じゃなきゃダメ!「5ブックマーク」
普段から息子にテストでいい点数を取れと厳しく言い続けてきたカメコ。
テストで25点を取ってきた日なんかは激怒して一週間ゲームを禁止させ毎日5時間の勉強を強制させたりしたものの息子の点数はなかなかよくなることはなく、せめて60点は取ってほしいとつくづく思っていた。

そんなある日、息子のカバンの中から出てきたテストは、なんと82点。
それを見たカメコは、あんなに良い点数を取れと厳しく言わなければよかったと激しく後悔した。

一体何故?
24年01月12日 22:04
【ウミガメのスープ】 [ベルン]

ネタ案:さなめ。さん ありがとうございました!




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ある日、息子がいなくなった。
夜になっても帰ってこない息子を心配したカメコはすぐ警察に通報し、探してもらった。

そんな中、警察に別の通報があった。
家から3kmほど離れた住宅街で、子供が男に刺された、と。
急いで駆けつけると、子供はもう亡くなっており、さらになんと、その子供は先ほど捜索願を出された、カメコの息子だった。

警察は司法解剖すべく息子の死体を移送し、事件の証拠品として息子の背負っていたリュックや服などが袋に入れられて保管されることに。

そしてカメコは警察から連絡を受け、息子が男に刺されて殺されたことを告げられた。
涙ながらに息子の死体の保管場所に急行し、その顔を見る。
「…この子は、私の息子です」

さらに、警察からリュックとその中身を検められた。
「お菓子が5点、水筒が1点、財布と交通カードが1点ずつ、そしてなんとテストが82点も出てきました。」

そのテストは、22点、25点、32点など散々な結果。
悪い点のテストの点数を見せたらまた激怒されるから、と悪かったテストを82枚も溜めに溜めて、ついに家出を決意したのだろう。

あんなに厳しく成績のことを言わなければ家出なんてしなかっただろうに、とカメコは激しく後悔した。



簡易解説

悪い点を取ったテストを隠しきれなくなったと思った息子は、82枚も溜まった悪い点のテストを持って家出を決意。
その結果通り魔に刺された。
(証拠品のためテストが82「点」と数えられている)
恋のシグナル「5ブックマーク」
ラテラテ高校に通う美羽には、入学当初から想い続けてきた憧れの先輩がいる。
その先輩が卒業する前になんとか告白したい美羽だったが、なかなか勇気が出せずにいた。
そんなある日、美羽の友達が長年想い続けた相手に告白をした。
その友達の勇気に背中を押された美羽は、最終的に告白を決意していたのだが、その恋が実ることはなかった。
一体なぜ?
24年01月13日 00:25
【ウミガメのスープ】 [論理茄子]




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美羽の幼馴染である勇気は、美羽に対して密かに想いを寄せ続けてきた。そして高校の春、遂に美羽に告白をした勇気だったが、その想いは彼女には届かず、失恋の悲しみに打ちひしがれるのだった。
ある日、駅のホームで電車を待っていた美羽は、突然誰かから背中を押され線路に落下した。
けたたましいブレーキと悲鳴が鳴り響く中、
彼女が最後に目にしたのは、震えながらその場を後にする勇気の後ろ姿であった。
伏字クイズ「5ブックマーク」
別名『コオニタビラコ』と呼ばれ、春の七草に数えられる、茎を囲むように付いた葉の形が仏様の台座に似ている植物といえば【ホ】◯◯◯◯である。

伏字部分に【トケノザ以外】のカタカナを入れてセリフを完成させてください。
24年01月19日 11:21
【20の扉】 [フリテンダブリー]

Cindy(別名義で登録しています)からの再出題(微改変)です。




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<ニャララ>

補足:とあるクイズ番組における出題者のセリフである。