教えて!みなさんの一冊

幼い頃の思い出の一冊、涙を流したあの一冊…
役に立った本、心に残っている本、みなさんのそんな一冊をぜひ教えてください!

回答期限:11月17日(日)まで
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どんな種類の本でも構いません。
みなさんを形作ってきた本を、一冊と言わず何冊でも教えてください!
ギャグマンガ日和とスケットダンスは特によく読み込んでたと思います。
ディダムズ「水平思考の世界」/エドワード・デボノ
「ずるい考え方」/木村 尚義
「イノベーション・シンキング」/ポール・スローン
ほずみ [ますか?]有川浩さんの「図書館戦争シリーズ」「植物図鑑」「自衛隊三部作」など 図書館戦争では恋愛、バトル、ままならないもどかしさ、表現とは…などたくさんのことを考えました。小牧教官の正論の話は心に留めてます。
坂木司さんの「引きこもり探偵シリーズ」特に「青空の卵」 あとは「短劇」など 青空の卵は辛い時に読み返します。基本日常の謎ミステリに思えて、それで終わらないところが好き。主人公の坂木が自己嫌悪するところにとても共感する。
この二人に出会うきっかけになった「きみが見つける物語」シリーズ(角川のアンソロジー) このアンソロジーのおかげで読書の世界が広がった。子供向け作品から一般作品への橋渡しをしてくれたシリーズ。
漫画では加藤元浩さんの「Q.E.D.証明終了」「C.M.B. 森羅博物館の事件目録」特にQ.E.D.は出会い方まで覚えてる本。小学生の頃から読み続け、一番長く読んでる漫画だし、理系に進んだきっかけにもなった。
形作る、で言えば「CCさくら」深くは語りませんが、確実にその後の人生に影響を与えてます。
アイリック・ニュート『世界のたね』
村上龍『半島を出よ』
星新一『ようこそ地球さん』
輪ゴム [◇ビブリ王◇]形作ってきた、というとアーシュラ・K・ル=グウィン『ゲド戦記』シリーズ。とても影響を受けたと思います。子供の頃に出会い、何度も読んでいる本で、今も棚にあります。短編集が出た時に、日本語版を待ちきれずに無理をして英語で読んだのも思い出深いです。本の内容だけでなく、作者の思想とか姿勢みたいなところも尊敬しています。

その他でも、自分の基礎になったと思える本には主に母が読んでいたり、勧めてくれたものが多いです。/『シートン動物記』、『ピーター・ラビット』の絵本シリーズ。エッセイでは椎名誠、山下洋輔、浅田次郎、カレル・チャペックあたりのエッセイ。萩尾望都とレイ・ブラッドベリ。漫画版の『風の谷のナウシカ』。
とかげアーサー・コナン・ドイル 『シャーロック・ホームズ』シリーズ
モーリス・ルブラン 『アルセーヌ・ルパン』シリーズ
アガサ・クリスティ 『エルキュール・ポアロ』シリーズ
J・K・ローリング 『ハリー・ポッター』シリーズ
シートン動物記
ギリシャ神話
J・P・ホーガン 『星を継ぐもの』
中島敦 『山月記』
小野不由美 十二国記シリーズ
綾辻行人、恩田陸、米澤穂信、伊坂幸太郎、乙一、森博嗣、東野圭吾なども

ジョージ・ポリア 『いかにして問題を解くか』
アンリ・ポアンカレ 『科学と方法』
ルネ・デカルト 『精神指導の規則』
『ユークリッド原論』
Hugo米澤穂信『氷菓』『愚者のエンドロール』『折れた竜骨』
あおい『データが飛んだのでぜんぶ描きなおしました』
柴村仁『夜宵』
高田大介『図書館の魔女』
樫木祐人『ハクメイとミコチ』
靴下 [バッジメイカー]好きな作家の欄にも書きますが、石持浅海さんの『水の迷宮』『月の扉』『セリヌンティウスの舟』の3つは何度も何度も読みました。推理小説なのですが、この本は何度読んでも飽きませんね〜
とーとろじー初めて引き込まれるように繰り返し読んだのは浦賀和宏さんの『彼女は存在しない』でした。衝撃のラストは当時幼かった私が理解するのに複数回読み込まなければいけないほど複雑でしたが、それ以上に面白かったです。

そして、そこからはまっていったのが石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパーク」シリーズでした。地元が近かったこともあり、ここまで身近に感じられるような話というのはまだIWGP以外に出会ったことがありません。
「マクガフィン」 [☆☆編集長]本当はたくさん紹介したいのですが、あえて絞るとすれば、『サクラダリセット』です。
自分の本質的な願いが能力になる街、咲良田。
ただひたすらに純粋な信頼を持つ2人が、その能力のために奮闘します。

河野裕さんの作品で、映画化もされているのですが、正直映画では良さが2割しか伝わっていません。
能力というファンタジー要素を描きながらも、あくまでそれは願いの象徴であり、問題の本質はそこではありません。

どうしようもなく私に影響を与えた作品です。
ぜひ手に取っていただけると嬉しいです。読んだことがある方は、お話ししましょう。
ダニーこないだ、はるな檸檬っていう漫画家の「れもん、よむもん!」ていうエッセイ漫画を読んだのね。作者の読書遍歴が描かれてたんだけど、これが自分の読書遍歴とクリソツでクリビツだった。
まず椎名誠のエッセイにハマるよね。SFはなんかしんどいから読まないけど。そしてそこから何故か村上龍に行く。その繋がり?で山田詠美。
中島らもやオーケン、さくらももこのエッセイにハマる。
んで色々迷走しながら宮本輝に出会う。
輝に出会えて良かったと心から思う。
ラピ丸漫画と小説、共に自分には欠かせないものだ。
一番にハマった漫画は「家庭教師ヒットマンREBORN!!」自分の厨二はここから始まったといって過言はない。漫画を買うことは少なかったため、祖母の家や友達の家で読み漁る。「ONE PIECE」や「DRAGON BALL」が最たるものだ。「キン肉マン」で昔の名作に酔った。「のだめカンタービレ」で心地よく美しい日々に憧れた。「ちびまる子ちゃん」は今思えばユーモアを試された。「クレヨンしんちゃん」と並んで自分のギャグセンスを磨かれたと思う。ギャグセンスで思い出したが、「絶体絶命でんぢゃらすじーさん」は大人になっても通用するギャグだ。曽山先生頭おかしい。「らんま1/2」は夢中になって読んだ。テンポがよく、未だに読み返しても胸を熱くし、笑い溢れ、涙する。中学生の頃「鉄拳チンミ」や「エンジェル・ハート」に出会った。普通シティーハンターが先だと思うのだが、まあ細かいことは気にしない。

小説の話に移ろう。
自分の記憶にある最も早い時期の運命の本は「かいけつゾロリ」だ。あのシリーズはよく読んでいた。今でも、たまに買ってしまう。
小学生になって「ズッコケ三人組」に出会った。彼らの活躍は自分の通う街を彩ってくれた。「どんなときも名探偵」はミステリーの導入だったかもしれない。
中学になって瀬尾まいこに出会った。図書室にあった「戸村飯店青春100連発」が、最初の一冊。おかしなタイトルに手を伸ばせば、青春小説の傑作とも呼べるコレに夢中になった。
高校に上がってミステリを読み漁った。米澤穂信の「春季限定いちごタルト事件」は自分のミステリの趣向を決めたと言える。本格もたくさん読むし、好きだけれど、自分のルーツは日常の謎だ。
大人になって村田沙耶香の「コンビニ人間」に打ちのめされた。人間がここまで凄いものを書けるのかと突きつけられたのは、コレだった。
なんて、自分を振り返りながら綴ってみました笑笑
だだだだ3号機京極夏彦『嗤う伊右衛門』
京極夏彦の真髄、ここにあり。
…と、勝手に私は思ってます。オカルティズムとミステリーの融合した作品が持ち味の京極夏彦氏ですが、彼の魅力がこの一冊に大体詰まってます。四谷怪談を独特の切り口で捌いたこの作品は、ある意味多方面から物事を捉える水平思考にも通じるところがありますね(隙あらばウミガメ)。

怪談が苦手でも問題ありません。
これは哀しい恋愛小説なのです。

藤井小説なら村上春樹さんの作品が好きです。
『羊をめぐる冒険』
『ダンス・ダンス・ダンス』
は特にお気に入り。

漫画だと『ホイッスル!』というサッカー漫画が一番好きかなぁ。
あとは峰倉かずやさんの作品も大好きでした。最遊記とか描かれてる方ですね。
ごがつあめ涼花 [★歴史の1ページ]【小説】
「永訣の朝」(宮沢賢治)
「曠野」(堀辰雄)
「瓶詰地獄」(夢野久作)
「遠野物語remix」(京極夏彦)
「葉桜と魔笛」(太宰治)
「侍」(遠藤周作)

【ライトノベル】
「狼と香辛料」(支倉凍砂)
「ココロコネクト」(庵田定夏)

【古典】
「十訓抄」
「玉水物語」

【Webのもの】
「「みく」の灯火」
https://syosetu.org/novel/186951/
tsuna綾辻行人『十角館の殺人』
西澤保彦『麦酒の家の冒険』
有栖川有栖『月光ゲーム』
我孫子武丸『8の殺人』
麻耶雄嵩『翼ある闇』
法月綸太郎『密閉教室』
京極夏彦『姑獲鳥の夏』
シャルはやみねかおるさんの「夢水清志郎シリーズ」、「怪盗クイーンシリーズ」
東野圭吾さんの少し昔の作品(最近あまり読めてないので)
森博嗣さんの「S&Mシリーズ」系統など
米澤穂信さんの「氷菓シリーズ」「小市民シリーズ」など
円居挽さんの「ルヴォルワールシリーズ」など
などなど他たくさんの方々の小説を読んでました。
(きりがなくなりそうだったので、きりよく?5人にしました。)
きっとくりす○こころをひらくえほん
○はやみねかおるさんの作品全部
○松谷みよ子さん「モモちゃんとアカネちゃんの本」
○あまんきみこさん「車のいろは空のいろ」
○ミヒャエル・エンデ「モモ」
○「大どろぼうホッツェンプロッツ」
○松原秀行さん「パスワードシリーズ」
○「ダレン・シャン」
○甲田学人さん「Missing」「断章のグリム」「夜魔」
さなめ。 [ラテアート]ミステリーで特に好きだったのは、東野圭吾の「ガリレオシリーズ」と、はやみねかおるの「夢水清志郎シリーズ」(そして5人がいなくなる)、北村薫の「円紫シリーズ(空跳ぶ馬)」、と「コナン君」です。これらを何回も読み直して、それで私はミステリーにはまりました。

ファンタジーだと、北村薫の「スキップ」、これが衝撃的すぎて何回も読み返しました。

青春?な物語は、辻村深月の「凍りのくじら」、重松清の「エイジ」等が好きです。

それと物語でなければ、「頭の体操」を凄く読んでいました。
ファンタジー、ミステリー、戦闘漫画etc…
みなさんのお好きなジャンルを教えてください!
(色々ありすぎて選択肢を作り切れないのです(^^;;)
コメディ系。明るい話とか、ドタバタする感じの話が好きです。
ディダムズ水平思考の本というと、ビジネス書やクイズ・パズル本として扱われることが多いでしょうか。
ただ、意外と水平思考に関する本ってこの界隈で話題に上ることないですよね。
ほずみ [ますか?]基本はミステリ…? 特に日常の謎系が好き。
長編大作より短編連作の方が好き。
ミステリ
哲学
輪ゴム [◇ビブリ王◇]ジャンルについてはファンタジー系が好きだな、ということ以外はあまり意識してませんでした。好きな作者さんの本を買うとき以外は、本屋さんで好きな文庫レーベルのコーナーをうろうろして、タイトルと装丁を見て買うのが好きです(最近はそういう機会が持てず、守備範囲が広がらない...)。
とかげ雑多に読みますが、特に好きなのはミステリ、SF、ファンタジー。
Hugoイヤミス、コメディ、スローライフ系ファンタジー。読むのにエネルギーを消耗するのは苦手で、適当に笑える奴が好きです
靴下 [バッジメイカー]ミステリー系の推理小説、あと日常系の推理小説も好きです。
漫画は第一印象で読むか読まないか決めてしまうタイプなので、敢えて分類するなら「表紙の絵が好みなもの」を読んでます笑
とーとろじーオールジャンルOK!!
「マクガフィン」 [☆☆編集長]上記のサクラダリセットのように、ファンタジーが含まれていても結局本質は現実と何も変わらない、そんなエモンガストーリーが好きです。

最近は時間が取れないので、どんでん返し系の短編集ばっかりな気がします。
ダニー純文学が多い。エッセイも好き。でもラテメンの端くれとして宮部みゆきやら京極夏彦やらのミステリーも少しくらい読む。
京極夏彦は面白いが笑いのセンスは合わない。
ラピ丸ミステリー、青春もの、バトル、日常コメディ、ハードギャグが好きです。ラブコメやファンタジーも好き。つまりエログロホラー以外なら全部好き。
だだだだ3号機漫画はなんでも読みますよ。
かれこれ13年間ジャンプを購読し、6年間サンデーを購読しています。心は少年なのです。

好きなジャンルをあげるならばミステリーなのですが、そうしょっちゅう読むわけでもないんですよね。

片手間でも楽しめるショートショートは好きです。
それこそ、小学校の頃から星新一氏の小説は読み漁ってます。
藤井ジャンルに関してよくわからないのですが、現代日常ものが好きです。
ごがつあめ涼花 [★歴史の1ページ]最近はファンタジーが好きですー。エモさに飢えてます
tsunaミステリ一本です
シャル色々読みますが一番となるとミステリーだと思います。
きっとくりすミステリー
ファンタジー
メルヘン()
さなめ。 [ラテアート]れっつ青春、はい青春、ほら青春もう青春!

のような物語が大好きです。王道でも最高だから大丈夫です。
みなさんのイチオシの作家さんはいらっしゃいますか?
代表作とともに教えていただけるとさらに嬉しいです!
あんまり作家で買いませんが、東野圭吾と京極夏彦はそれなりに読むかも。
ほずみ [ますか?]上でも挙げた有川浩(最近は有川ひろ)さん、坂木司さん。
あとは「探偵ガリレオ」シリーズの東野圭吾さん
森博嗣 『すべてがFになる』『銀河不動産の超越』など。
輪ゴム [◇ビブリ王◇]いしいしんじ『ぶらんこ乗り』
石川淳『紫苑物語』
江國香織『神様のボート』
川上弘美『神様』
京極夏彦『嗤う伊右衛門』
クラフト・エヴィング商會『クラウド・コレクター』
舞城王太郎『好き好き大好き超愛してる。』
町田康『告白』
村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』
森博嗣『スカイ・クロラ』

漆原友紀『蟲師』
佐々木倫子『動物のお医者さん』
萩尾望都『銀の三角』
森薫『エマ』
ヤマシタトモコ『HER』

あと、翻訳家の柴田元幸さん、岸本佐知子さん(エッセイも好き)。
とかげ最近読んだものだと、アンソニー・ホロヴィッツ『メインテーマは殺人』は、古き良き海外古典ミステリっぽい雰囲気がありつつ、現代のリアルさも感じられる、楽しいフーダニットでした。自分の葬儀を手配したその日に殺された老婦人がいて、元警官(こいつがまた自分勝手で嫌な奴、でも頭はめちゃくちゃキレる)に事件解決の様子を小説にして欲しいと頼まれ、語り手である小説家(=作者のホロヴィッツ自身)が嫌々ながら捜査にくっついていく話です。
前作の『カササギ殺人事件』も良かった。話題作だから宣伝も大袈裟で実際はそこまでたいしたものじゃないだろうと思っていましたが、良い意味で裏切られました。作中作も本編も本格的なフーダニットで、2倍おいしいです。今後追いかけたい作家です。
Hugo上に書いた以外では、十文字青『灰と幻想のグリムガル』、時雨沢恵一『キノの旅』、ひかわ79『北上提督と秘書艦球磨』
靴下 [バッジメイカー]基本的に、気に入った作者の本を狭く深く読むタイプなので…
石持浅海さんの作品が(ほとんど全て)好きです。
中でも1番は『水の迷宮』という水族館が舞台の作品。
3年前過労死した職員の命日に、次々と水槽に状態異常が起き、職員が対応に追われている矢先に1人の命が奪われる。果たして犯人の目的は?
他の作家さんだと、井坂幸太郎さんや恩田陸さんが好きです。
とーとろじー伊坂幸太郎さん マリアビートル(が好き)
石田衣良さん 池袋ウエストゲートパークシリーズと娼年シリーズ
はやみねかおるさん 怪盗クイーンシリーズ(が好き)
「マクガフィン」 [☆☆編集長]圧倒的推しは、河野裕さん(サクラダリセットシリーズ、階段島シリーズなど)

他には、辻村深月さん(『名前探しの放課後』や『ツナグ』が好きです)

住野よるさん(言わずと知れた『君の膵臓を食べたい』)

三秋縋さん(『三日間の幸福』)
ダニー椎名誠「怪しい探検隊シリーズ」
村上龍「コインロッカーベイビーズ」「半島を出よ」「5分後の世界」
山田詠美「僕は勉強ができない」「アニマル・ロジック」
中島らも「ガダラの豚」「アマニタ・パンセリア」「今夜すべてのバーで」
原田宗典「スメル男」「平成トムソーヤ」
さくらももこ「そういうふうにできている」
町田康「くっすん大黒」
宮本輝「草原の椅子」「錦繍」「流転の海」
宮部みゆき「火車」
京極夏彦「絡新婦の理」
etcetc

特にラテメンにおススメなのは「ガダラの豚」かなあ。
ラピ丸「期間限定シリーズ」の米澤穂信先生!
「あと少し、もう少し」の瀬尾まいこ先生!
「ズッコケ三人組」の那須正幹先生!
「かいけつゾロリ」の原ゆたか先生!
「この素晴らしい世界に祝福を!」の暁なつめ先生!
「らんま1/2」の高橋留美子先生!
だだだだ3号機上でも挙げましたが、京極夏彦氏。

いや、あれツボにハマる人はもう抜け出せない、そういう危険な魅力があります。

『嗤う伊右衛門』以外ならば、百鬼夜行シリーズより『百器徒然袋--雨』。
ざっくり立ち位置は百鬼夜行シリーズのスピンオフみたいな物なのですが、個人的には比較的読みやすかった印象です。オヌヌメ。
藤井代表作がわからないので一番好きな作品で勘弁してください…(笑)

・村上春樹『羊をめぐる冒険』
・乙一『暗いところで待ち合わせ』
・奥田英朗『空中ブランコ』
ごがつあめ涼花 [★歴史の1ページ]・上橋菜穂子「狐笛のかなた」「獣の奏者」
・泉鏡花「照葉狂言」「春昼」
・綾辻行人「another」「フリークス」
tsuna基本的に本格ミステリの人が好きです。
代表作と言うよりも↑の最初に書いたように処女作から読んでいくのがベストだと思います。

ウミガメのスープ好きには、綾辻行人『どんどん橋、落ちた』はお勧めです。
色々な人にお勧めしましたが、皆さん、好反応でした。
シャル七河迦南さん「七つの海を照らす星」
若竹七海さん「葉村晶シリーズ」
米澤穂信さん「さよなら妖精」
きっとくりすはやみねかおるさん
代表作「夢水清志郎シリーズ」

甲田学人さん
代表作「Missing」「断章のグリム」
さなめ。 [ラテアート]辻村深月さんです。大好き。代表作は「島はぼくらと」「スロウハイツの神様」「凍りのくじら」などだと思われます。
オマケとして、お好きな物語系スープを教えてください!
すみません、そこまで把握しきれてないです・・・ですが、chikaさんのつくる亀夫君問題が好みです。
あとは王道で、マクガフィンさん(と藤井さん)のつくった七夕のスープとか。
ほずみ [ますか?]新参者なので知ってるスープは多くないのですが、もっぷさんの「にせウミガメのスープ」はいろいろな意味で心打たれました。
とかげさん『11人いた』
輪ゴム [◇ビブリ王◇]歯医者は嫌だよね(karuminさん)
https://late-late.jp/mondai/show/319

らてらてを知ったわりと初期の頃に出会い衝撃を受けた問題、ということもあり、特別好きです。
「薄幸の美少年」とかいう癖のある感じの素材を活かしたスープ...!

世界観に驚きのある物語が、やっぱり好きなのだと思います。
非現実要素のある問題、自分で作るのは苦手なのですが、憧れます。
とかげ華さん『100円の愛』
http://sui-hei.net/mondai/show/16897
100円のプレゼントで、心から愛されていることを知る……秀逸なトリックです。

221aの住人さん 『年上彼氏の作り方』
http://sui-hei.net/mondai/show/19493
20歳以上歳が離れた人に、恋人のふりをお願いするその意図は? 解説でさらに真相に驚きます。

自作でまだ挙げられていないものだと、こちらもわりとお気に入りです。

『不完全な君を愛す』
http://sui-hei.net/mondai/show/14879
完璧な性能の機械より、不良品が混じってしまう機械の方を選んだ理由とは。
星新一っぽいSF短編を意識してみました。

『NEGOTIATOR』
http://sui-hei.net/mondai/show/13436
立てこもり事件の犯人は、少女と、彼を説得する少女の話。長いよ。
Hugohttps://late-late.jp/mondai/show/8445
靴下 [バッジメイカー]スープじゃなくて恐縮ですが、「第十五回創りだす」のとろたく(記憶喪失)さんの「海は塩水でできている」がぶっちぎりの1位で大好きです。
読んだことない人はいっかい読んでみてください。読んだことある人はもっかい読んでください。まじで。
とーとろじーごめんなさい…ウミガメ参加しなさすぎて全然わかんないです……

代わりと言ってはなんですが、好きなラーメンの具はメンマとチャーシューです。
「マクガフィン」 [☆☆編集長]ラテシンより、『あくまでこいして』が一番好きかも。
解説の最後の一文がなんかこう、グッときます。
『11人いた』ももちろん好きです。
ダニーもうちょい考えさせて!後で答えるわ!
ラピ丸藤井さんの「規則正しいゴミ」
だだだだ3号機とかげさんより「11人いた」です。

同じ背景、同じ題材、同じ真相でも、あの問題はあの問題文と解説でなければなりません。

毎年ポッキーの日になると読み返してしまいます。
解説読んで泣けるスープとか映画化した方がいいと思うの。
藤井・『織姫の願い事』
https://late-late.jp/mondai/show/6371
いや、めっちゃよくない??(自画自賛ウィーク)
私とガフィーさんの合作スープなんですが、解説読んだ時はぁぁぁぁぁってなりました。ガフィーさんの描写力。


・『せめて笑って』
https://late-late.jp/mondai/show/798
しゅき
ごがつあめ涼花 [★歴史の1ページ](ラテシン)「存在喪失ダイアリー」「殉教者」「【彼女は何故……】」「( * ̄)m †」

(らてらて)「another story」「21の天使の蒸留酒」
tsuna天童さんの『誘拐なう(゚д゚)誘拐なう(゚д゚)(http://sui-hei.net/mondai/show/12308)』が好きです
きっとくりす弥七さん「世界で一番幸せなベランダ」

藤井さん「another story」
さなめ。 [ラテアート]藤井さんの「あたたかなスープ」
弥七さんの「雨、それは人の妄なり。」「天使に祝詞と賛美歌を」
ブラダマンテさんの「君が思い出になる前に」

大好きです。