キャノー「確かにそれは狂言に間違いない!本物のテロリストと狂言の違いを、一点のトリックに集中させた見事な問題です。」
キャノー「恨み、確かに相当な恨みがこもった脅迫状かもしれません。誰でも解ける問題ですが、一ひねりが必要であり、狂言と判断した根拠も納得です。」
キャノー「その場のシチュエーションをよく想像するのが大事だと教えられます。一体どうして役に立っていないらしい男が、称賛されたのでしょうか?」
キャノー「天才の方は、利用できるものを何でも利用してしまいます。その手があったか…!」
キャノー「これがただの20の扉で終わらなかったのは、何気ないアレにトリックが仕込まれていたからです。現実的にありそうなお話!」
キャノー「何故花火を偽ったのか?ただの嘘ではなく、問題文の設定に従って花火を活かされていた良問です。あぁ、恐ろしい。」
キャノー「眼鏡に隠された真相と、見事な騙しトリック。SPと挿絵も豪華ですが、それによって引き立てられた問題と解説の質は最高です。」
キャノー「原点を見つめなおす、カニバリますか?」
キャノー「大怪獣?そんなものはらてらて民が30分で解決してくれるさ!…某ヒーローは3分で解決できるそうですが…」