悩む男

難易度と納得感の評価とアドバイスができる方お願いします。
[慣れた人にお願いする][1人:4人][公開&部屋解放]
異邦人アルバート
タイトル:雪男先生と雪子ちゃん

女子高校生の雪子は、出会った瞬間から雪男先生に心惹かれた。

同じ11月20日生まれで、2人とも名前の由来が「生まれたその日、珍しく雪が降っていたから」だった。
⇒訂正:同じ11月20日生まれで、雪男は「雪の日に生まれたから雪男なんだ」と語り、雪子もまた「雪の日に生まれたから雪子なんです」と語っていた。

神奈川生まれ神奈川育ちという共通点もあった。
母子家庭で育ち、『父親』という存在に憧れていた雪子にとって雪男先生は理想の男性像だった。

その年、2人の誕生日である11月20日の神奈川に18年ぶりに雪が降ったため、雪男先生は頭を悩ませた。 何故?



解説(未完):雪子が生まれた日に雪が降っていないことを知った俺は、そんな嘘を教えられた雪子の素性に思い当たってしまった。 かつて俺が学生の身で妊娠させてしまうも責任を取ることができずに捨てた恋人の娘。つまり、俺の子だ。
 苗字も彼女と同じもの。年齢的にも、間違いない。
 だがそこまで分かったものの、分からないことがある。 何故、雪子と名付けた?

 俺の子供だということを意味するのならば、何故「父から1字取った」と教えなかった?
 再婚した際に娘を困惑させないための嘘だとしたら、何故未だに母子家庭のままで再婚していない?
 生まれた日が雪が降った日だったのなら、百歩譲って分かる。しかし、事実は違う。それに、今回の形で雪子に真実がバレる可能性のあった嘘だ。おそらく今頃、雪子に問い詰められているだろう。 そもそも、俺を思い出さざるを得ない名前と名付けの由来……。 憎しみを忘れぬためか? 俺への復讐のためか?

分からない。俺には彼女の気持ちが分からない。 俺は頭を悩ませた。
[4455]
異邦人[50問出題]
「女子高生の」が無ければ『幼児が母の真似をした』的な別解が出てくるので、個人的には付けたいです。

あとは若干「呼ぶ」という表現がフェアかどうか気になっていまして。 「呼ぶ」って、当人に向けて発する言葉だと思うので。 解説文では「お父さん、雪男って言うんだ……」的な書き方になると思いますが、それを「呼ぶ」と言うのかなと。 「雪男お父さん・・・」も不自然な気がして・・・。
元アイデアを残すなら「ハッピバースデーディア雪子アンド『雪男』~♪」っていう手もあるんですが。

ので、「生まれて初めて父の名前を口にした」 というのはどうでしょう?
[20年09月03日 21:27]
[4450]
アルバート
うーん、「父の名前を呼んだ」とある以上、父の名前はそりゃ重要なので、そんなに気にしなくていいかも?
瞬殺はさすがにないんじゃないかなと思うのですが、いかんせん答えを知ってる状態から問題文を作り直してるのでちょっと断言はできないですね……。
[20年09月03日 21:01]
[4449]
アルバート
ちなみに、多分伝わってるとは思いますが、(女子高生の)としてるのはつけるべきか否か悩んだからです。
ちょっと過剰というか露骨な気がしてたけど、18年を生かすためにはやっぱり必須ですね。
[20年09月03日 20:53]
[4446]
異邦人[50問出題]
>>4422
>>「まだ冬と呼ぶには少し早い11月20日。神奈川に、今年初めての雪が降った。神奈川県で11月に降雪が観測されるのは、実に18年ぶりのことであった。
>>そんな、雪のある日のこと。(女子高生の)雪子は、生まれて初めて、父の名前を呼んだそうだ。彼女に何があったのだろうか?」

が抜群に良くて、コレをベースに色々と考えてます。
「父の名前を呼ぶ」のって普通の人でも珍しい気がして、だからこそと奇行文に寄せるか、別の形が無いかを模索中です。
あと、「父の名前は重要ですか?」って聞かれたら、問題文に父の名前のヒントがある筈となって瞬殺もあるなーと。
[20年09月03日 20:30]
[4429]
アルバート
「雪子の名前の由来」をポイントにするなら、「雪男の名前の由来」は、少なくとも問題文においては必須の要素ではなさそうですね。もちろん、解説の物語を膨らませる要素ではありますが。
その意味では、問題文では「雪子の反応」にピントを合わせて、
雪が降り嘘に気付く→母から真実を聞き出す→まだ見ぬ父「雪男」を思う
という流れを解かせる形は、作りやすいかなと思います。
[20年09月02日 23:53]
[4428]
異邦人[50問出題]
なるほどなるほど! 僕も、「父が雪の日生まれのクダリ要らないかも?」と思ってたので、母娘に焦点を絞った方がスッキリしていて良いかもしれません!
[20年09月02日 23:38]
[4426]
アルバート
雪の情報で父が「娘だと気付く」のはできても、娘が「父だと気付く」のはちょっと難しいかもですね。

困ったときは問題文短くしてみよう教徒なので、4421は思い切って骨だけ残してみた感じです。問題文はシンプル、解説はたっぷり、を目指す方向。
[20年09月02日 23:22]
[4425]
異邦人[50問出題]
お気遣いありがとうございます!

初めて父の名を呼ぶ(知る)って良いですねー。 雪子にとって父の情報は限りなく0なんですもんね。 父と知ってから、雪男の顔に自分との共通点探しをするためにじっと見てたりしても面白いかもしれません。
授業中にお父さんと呼ぶってあるあるも思い浮かびましたが、物語が進展し過ぎなので別の問題で使いますw[編集済]
[20年09月02日 23:03]
[4422]
アルバート
おしゃれバージョン

「まだ冬と呼ぶには少し早い11月20日。神奈川に、今年初めての雪が降った。神奈川県で11月に降雪が観測されるのは、実に18年ぶりのことであった。
そんな、雪のある日のこと。(女子高生の)雪子は、生まれて初めて、父の名前を呼んだそうだ。彼女に何があったのだろうか?」[編集済]
[20年09月02日 22:30]
[4421]
アルバート
スーパーウルトラダイエットざっくり問題文

「誕生日に雪が降ったので、雪子は父のことを少しだけ知ることができた。どういうこと?」
[20年09月02日 22:07]
[4420]
アルバート
私としては長期戦も厭わないので、じっくりやるならとことんやります。ので、行き詰まりそうなら(行き詰まりそうじゃなくても)他のことしてても全然問題ないです。私も並行していろいろやりますし。
[20年09月02日 21:54]
[4404]
異邦人[50問出題]
後ろを振り返ってみました。 いませんでしたw


自分の名付けの嘘に気付いた雪子が母から真実を聞いた時に、何を思いどんな行動するのかなー。というのが目下の悩みです。


雪男の方に女性への謎を減らす方向でストーリーを再考したところ……
名家の息子の雪男が、貧しいが聡明な女性と大学でお付き合いし、妊娠させてしまう。
雪男は元より結婚するつもりだったが、家が断固反対。強制的に別れさせられ、女性に諸々の手切れ金を勝手に渡される。
それでも女性は、宿った子を自分の責任で一人で育てるとし、「貴方の名前を貰って、雪子」という手紙を出す。

というバックグラウンドに変更しました。 どんどん込み入ってって、何か間違ってる気がしないでも無いのですがw


いっちゃんシンプルに問題作るなら、『雪の日生まれの高校生、雪子』+『18年ぶりの雪』⇒『16歳なので名付けが嘘』
で完成してると言えるのですが、その嘘をついたバックグラウンドを忍ばせたい・匂わせたいと思ってしまって問題文も解説もドンドコ深みにハマっていきますw[編集済]
[20年09月02日 00:06]
[4395]
アルバート
(全然、遊んでもらって構わないのですよ、と言ってみる)
[20年09月01日 21:35]
1
[4376]
アルバート
テストプレイの感覚から言うと、「母」の存在を明かす過程はとりわけ楽しかったので、そこはベールにしておきたいかなと思います。
[20年08月31日 22:11]
1
[4373]
異邦人[50問出題]
母の嘘の想いの対象が雪子メインとなると、『雪男は雪子が赤子の時に離婚した』とかもアリですかね。
雪男は会った時にほぼほぼ気付いておりつつ、「雪の日に生まれたから雪子です」と聞いて、名付けの理由が違って驚いたとか。
とすれば、問いかけや解説のオチを『雪子が母に問い詰める』辺りを落としどころにできそうな。

・雪男と雪子の親子関係。
・18年ぶりの雪だが、雪子は16歳。
・母が付いた名付けの嘘。
(・雪男が妻子の元にいない理由。)
・最後のオチ(未定)
……とベール盛り沢山なので、問題文新案もちょっと時間かかりそうです・・・! 今のところは上記の通り、雪子視点で考えています。
[20年08月31日 20:13]
[4371]
アルバート
・母は雪男を恨んでおらず、1字を取って雪子と名付けた
・父が恋しくなるのは可哀想で、娘には嘘を伝えていた
・18年ぶりのニュースから、雪男・雪子が嘘に気付く)
・それをきっかけに母の真意を知る

という流れはまとまりがあってよいと思うので、それを問題にどう落とし込むかですね。
[20年08月31日 19:00]
[4370]
アルバート
「父の名から1文字もらった」ことを隠していたというのは面白いですね! それを隠す理由として「生まれた日に雪が降っていたから」というのは嘘の理由としてももっともらしく、うまく使えそうです。

一方で、学校に行かなくなる・教師を辞めるの部分については、行動の理由が感情に立脚しすぎているかな、と感じます。感情は出題者の都合でどうにでも設定ができるため、それそのものを理由とする際は相応に慎重さが求められると思っていて、この場合はちょっとまだ「問題の都合に寄せた」感が残ってしまうかもしれません。
[20年08月31日 18:57]
[4363]
異邦人[50問出題]
◆問題追加・変更:
 ……自分に懐く雪子が「お母さんも三者面談楽しみだって言ってた!」と無邪気に言う姿に苦笑を浮かべる雪男。
 ……雪が降ったため、雪子は学校に行かなくなり、雪男は教師を辞めた。 何故?

◆解説草案:

実は女は雪男を今では恨んでおらず、【雪子に「父の名から~」と言わなかったのは、自分の名前を見聞きする度に父恋しくなったら可哀想だと思ってのこと。】
この事実に気付いた雪子は母を問い詰め、雪男が自分の父だと確信する。 父に会えて嬉しい! 【が、父にどんな顔して会えば良いか分からず、学校を数日休んでしまう。】

【雪男は、過去の過ちに囚われていた。】 そんな中、雪子が自分の娘であると気付くと、女が「雪男」の名を娘に知らせないで自分の務める学校に入学させてきた理由、そして「三者面談が楽しみ」という言葉の意味に想像を巡らせる内に『他意』を見出してしまう。

そして次の日、雪子が学校に来ない。 雪男は、真相に気付いた雪子が計画の邪魔として女に口封じされているんじゃないかと疑心暗鬼に囚われてしまう。
さらに次の日、雪子が学校に来ない。 雪男の疑念は確信に変わる。 【三者面談の日までに逃げなくては。】

そして雪男は再び姿を消した。 己の罪と向き合わない限り、永遠に許されることは無いと気付かずに……。



・・・と言うのはどうでしょうか? 女に悪意は無いのに、勝手に悪意を見出してしまった系です。
オチを明るくするために、『雪男は引っ越し準備を始めた。何故?』として、「馬鹿だなぁ」と逃げる直前で再会するエンドもアリかなと考えてます。
[20年08月31日 02:15]
[4362]
異邦人[50問出題]
問題文トリックは苦手なのでアイデアいただけるのありがたいです!
オチをどこに持っていくかが難しい物語(何せ、オチが無い)なので、母の真意を探る前の2人が親子だと気付くところを落としどころにするのもアリかなと思ってます。恋人になってしまったけど、的な。 アブない話になってきました・・・w
[20年08月31日 00:29]
[4330]
アルバート
本筋(?)とは離れますが、地の文において敢えて「父娘である」ことを明記しておき、実は当人達はそのことを知らない……というトリックを仕込む余地もあるかもしれません。
まとまりのない思いつきばかりで申し訳ないです……
[20年08月30日 22:29]
[4327]
アルバート
承知しました。
こちらでもいろいろ考えてみます。
[20年08月30日 21:14]
[4326]
異邦人[50問出題]
ちょっと新案がまとまらないので時間かかります。スミマセン![編集済]
[20年08月30日 19:09]
[4324]
異邦人[50問出題]
なるほど!
実際の目的は不明でも、何らかの不穏さを際立たせる方向でまとめると面白そうです!
[20年08月30日 11:31]
[4323]
アルバート
おはようございます。
思い付きですが、

・雪男は自分の名前の由来を雪子の母に話していなかった→嘘に気付くことで、雪子の母が自分の名の由来を知っていることに気付く→もしかして自分のことを調べあげられてるのでは……?

という方向もありかな、とふと思いました。
[20年08月30日 10:02]
1
[4321]
異邦人[50問出題]
雪子に問い詰めるとか、何かよさ気な行動を与えたいですね。 色々とパターン考えてみます!
[20年08月29日 22:40]
[4320]
アルバート
真意の測れない空恐ろしさは残したいけど、論理的な理屈もほしい……というジレンマはありますね。
今のところ妙案は出せませんが、雪男の反応の方をもうちょっと詰められれば取っ掛かりがあるかも、という感じです。
[20年08月29日 22:24]
1
[4319]
異邦人[50問出題]
寸評ありがとうございます!

・名付けの由来に関しては、「まだ俺を愛しているのか? この最低な俺をか?」「最初は帰ってくると信じて俺の字を付けたが、途中で諦めた? いや、ならばもっとマシな嘘が……」……とか、とにかく色々延々と悩みまくるのを付け足そうかなと思っています。 で、その挙句のオチが「分からない……」という。
 自分で作ったシチュながら、マジでこの状況を説明できる納得の理由が思い付かなくてですね・・・。

・『頭を悩ませた』を問いかけにしたのは、全くもって仰る通りでもっと良いの無いかと考えたものの、ホント雪子の母の行動が奇行過ぎて、それに見合う雪男の苦悩シーンが上手く演出できませんでした。
 『三者面談で会う』という展開も考えたんですが、それに繋がる問いかけもピンと来ず、そもそも話が収集付かないなと思ってひとまず没に。

正直、自分の技量オーバーの要素盛り過ぎ問題でして、良い問題文が全く思い付かなかったというのが現状です。[編集済]
[20年08月29日 22:07]
[4318]
アルバート
ありがとうございました!
こういう、底の知れない穴を覗きこむような不気味さ、すごく好みです。「18年ぶり」という一見露骨な糸口をぶら下げつつ、そこからひとつ捻りがあるという、"外し"の技術、とでも言うのか、そういうのも冴えていて、すごく「ウミガメを解いた」感がある問題でした!

一方で、「難易度と納得感」をキーワードに挙げられてるのもわかるなというか、現状ではいくぶん「人を選ぶ」のは否めないというのも、率直な感想です。
ひとまずの雑感としては、

・嘘の名前の由来を教える→復讐のため? というのにはやや論理の飛躍を感じる(雪男がそう疑っただけ、というのを加味しても)

・問題文において、全体的にロマンチックな雰囲気がありながら、謎の部分が「頭を悩ませた」だけでは少し弱さがある(雰囲気が良いだけに)

この二点が気になるところかなと思います。

[20年08月29日 21:55]
1
[4317]
異邦人[50問出題]
ひとまずテストプレイありがとうございました!

一応スープの素材を説明しますと、
・雪が降った日に生まれたという理由で名前に雪が付く。
 ⇒「何十年ぶりの何月何日の雪です!」というニュースで、自分が生まれた日に雪が降ってないと気付く。
……が核です。 そこにゴニャゴニャ設定を付け加えていったらエライことになりまして。

「雪子目線で、雪男が父親だと確信できるか?」と思い悩み、問題の軸を雪男に変えたのですが、
「雪子の母は、何故こんな嘘ついたんだ?」と考えたところ、マジで思い付かなかったので、雪男も分からず悩んでいる、という結末にしてしまいました。
[20年08月29日 21:42]
[4316]
異邦人[50問出題]
22:そういうことです! ソレで正解です!


【解説(未完)】:雪子が生まれた日に雪が降っていないことを知った俺は、そんな嘘を教えられた雪子の素性に思い当たってしまった。 かつて俺が学生の身で妊娠させてしまうも責任を取ることができずに捨てた恋人の娘。つまり、俺の子だ。
 苗字も彼女と同じもの。年齢的にも、間違いない。
 だがそこまで分かったものの、分からないことがある。 {何故、雪子と名付けた?}

 俺の子供だということを意味するのならば、何故「父から1字取った」と教えなかった?
 再婚した際に娘を困惑させないための嘘だとしたら、何故未だに母子家庭のままで再婚していない?
 生まれた日が雪が降った日だったのなら、百歩譲って分かる。しかし、事実は違う。それに、今回の形で雪子に真実がバレる可能性のあった嘘だ。おそらく今頃、雪子に問い詰められているだろう。 そもそも、俺を思い出さざるを得ない名前と名付けの由来……。 憎しみを忘れぬためか? 俺への復讐のためか?

{分からない。俺には彼女の気持ちが分からない。 俺は頭を悩ませた。}
[編集済]
[20年08月29日 21:36]
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アルバートさんに感謝状を送りました。