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ある男が、とある海の見える食事処で海亀の味噌汁を飲んだ。

男は給仕に
「これは本当に海亀の味噌汁ですか?」
と尋ねた。

すると給仕が答える前に、味噌汁を作った○○が男の目の前に現れて
「はい、私が作りました」
と答えた。

男は○○にどうやって味噌汁を作ったのか詳しく聞きはじめた。

○○に入る言葉を答えよ。
ただし○○は料理人ではない。
[ダニー]

【20の扉】【闇スープ】26年05月21日 18:52

変形本歌取り。5/26(火) 22:00ごろ締めます

解説を見る
竜宮城にて。

「うー食べたー飲んだー。明日は二日酔いだなー」
「浦島さん、それなら明日の朝私が酔い覚ましに効くお味噌汁を準備しますよ」
「お前が?そもそも海亀が料理できるの?」
「任せてください!それでは明日の朝、お食事処までお越しくださいな」

明朝。

360度見渡す限り海に囲まれた竜宮城の食事処の席に腰掛ける浦島太郎。

すると鮃(ひらめ)の給仕が自らをお盆にして味噌汁を運んできた。

しじみとあおさ、落とし卵の味噌汁。

箸を手に取り味噌汁を口に運ぶ。
しっかりと出汁の効いた味噌汁にそれぞれの具材がとてもよくあっている。

う、美味い…

(海亀がこんな手を込んだものを作れるのか…)

浦島太郎は鮃に
「これは本当に海亀の味噌汁ですか?」
と尋ねた。

すると奥から海亀が出てきて
「はい、私が作りました」
と答えた。

「その手でどうやって作るんだよ!?」
「…ってお前、泣いてるのか?」
「さっきそこで産卵してたもので」
「お前の卵かよ!?」
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