【ゆめこれ】星は雲を超えて

隕石のような彗星が、地球のゲトルシア国に向かってきていることが分かった。


そしてある日、とてつもない速さの彗星はある男を襲った。

男は、あえなく死んだ。

そのニュースは瞬く間に国中に広がっていった。

しかし、それを聞いた多くのゲトルシア人は悲しむどころか喜んだのだという。

なぜ?
19年08月11日 22:30 [Rest]
【ウミガメ】

ゆめこれシリーズ#1 夜空はいつでも僕らを見守っている。※ゆめこれとは?→僕のプロフィールへどうぞ

No.1[オリオン]08月11日 22:3108月11日 22:34

その男の死を流星に願って人がたくさんいましたか?

願った ですかね? だったらYES! [良い質問]

No.2[オリオン]08月11日 22:3908月11日 22:49

ある男は人間ですか?

YES

No.3[天童 魔子]08月11日 22:4108月11日 22:49

ゲトルシア国の魔王に流星魔法を唱えてモンスターの国ごと滅ぼしてやったのですね?

NO

No.4[天童 魔子]08月11日 22:4208月11日 22:49

ゲトルシア国は救われましたか?

YES! 救われました! [良い質問]

No.5[ももか]08月11日 22:4208月11日 22:49

ある男は王様でその権力を使い国民を虐げていたので、国民は王様に隕石があたる事を祈り実際に隕石が炸裂しましたか?

NO スカッと展開はないですw

No.6[天童 魔子]08月11日 22:4808月11日 22:50

隕石が燃え尽きて男1人を殺すのがやっとの威力にまで弱まっていたからですか?

NO すげぇ彗星だったのです

No.7[ももか]08月11日 22:5208月11日 22:53

6より すげぇ彗星が落ちた場所はゲトルシア国ですか?

NO! ゲトルシアに彗星は落ちません! [良い質問]

No.8[オリオン]08月11日 22:5508月11日 22:58

ある男はゲトルシア国にとって害のある存在でしたか?

NO! [良い質問]

No.9[天童 魔子]08月11日 22:5908月11日 23:05

男はハルマゲドン的に地球を救った英雄ですか?

YES! [良い質問]

No.10[天童 魔子]08月11日 23:0108月11日 23:05

隕石の情報は伏せれらていて独裁的な男の死だけが伝わりましたか?

NO

No.11[ももか]08月11日 23:0208月11日 23:05

ある男が「俺が全部受け止めてやるぜ!」とゲトルシア国代表になり、孤島ですげぇ彗星に当たりゲトルシア国の英雄になりましたか?

NO 行く必要無いじゃないですかw

No.12[聖夜]08月11日 23:0808月11日 23:09

他国にいた男(その国の国王)に彗星がぶつかり死亡。敵対国だったゲトルシア国の国民は戦争から解放されて喜びますか?

NO 彗星はゲトルシアに向かってきているのです

No.13[天童 魔子]08月11日 23:1008月11日 23:13

男は彗星の軌道を変えましたか?

YES! ミスリード注意? [良い質問]

No.14[ももか]08月11日 23:1208月11日 23:13

ある男はゲトルシア国に向かって来た彗星の軌道を変えるために、自らロケットに乗り彗星に当たりましたか?

正解です!! [正解]

参加者一覧 4人(クリックすると質問が絞れます)

全員
オリオン(3良:2)
天童 魔子(6良:3)
ももか(4良:1正:1)
聖夜(1)
これは人を救う星人を殺す星の話。







30XX年5月29日。


宇宙空間に謎の飛行物体が発見された。

「なんということだ…!これは地球に向かってきている…。」

「えっ!?本当ですか!?それで、いつ頃来るのですか!?」

「せいぜい後3か月程度だな… 落下点は…ゲトルシアあたりだろうか…」

「ゲトルシア!?あそこはかなり工業が発展してます!甚大な被害が出てしまいます!
 なんとかして防ぐ方法はないのでしょうか?」

「そうだな…うちの巨大なロケットを宇宙空間で衝突させれば、何とかなるかもしれない。」

「それはいいですね!!早くロケットを飛ばしましょう!」

「それがだな…巨大なロケットを隕石に衝突させるとなると…




無人だと厳しいんだ。




「そんな…人が一人、犠牲にならなければ…?」
「そういうことになるな。」
「それは…誰が…?」




「俺がやる。」




「えっ!?!?だめですよ!!高等技術者であるあなたは残ってください!!」
「止めないでくれ。これは俺にとって最後のミッションだ。」
「ネットかなんかで募集すれば自殺志願者とか、だれでも…」
「そんなので集まったところで、操縦はどうする?」
「…」



昔からなぁ、ロケットは大好きだったんだよ。



小学生になる前からロケットのおもちゃで遊んでた。
夜になれば星を見て、無限の世界に心を躍らせたなぁ。

そしてこうして今、学者になれているわけだろ?とても幸せだ。

そんな俺がなぜ命を絶ってまで行ったこともないゲトルシアを救うかって?
まず技術を持っている人がいないんだ。
持っている人がいたとしてもこんなミッション受けるわけないよな?
俺しか、ゲトルシアを救える奴は現時点でいないんだ。


それにさ、


あこがれのロケットの中で生涯を終えられるなんて、最高だと思わないか?



――

















「ゲトルシアの期待の!」
などとメディアが大騒ぎする中、ロケットは打ちあがった。

ある男の助手は、しっとりとほほを涙で濡らしていた。
男の、いや、一人の勇者の生き様を、うるんだ目で茫然と見ていた。




「ありがとう、ありがとう…きっとあなたは今、人生で一番輝いています。」


天を仰いだ。

ひそかにあの人の白衣の匂いがしたような気がした。




あっという間に僕の、そしてゲトルシアの期待の星は雲を超えていった。




――





男を乗せたロケットは順調に進んでいた。
間違いなく隕石に向かって、進んでいた。





そろそろ時間だ。

あと、20分程度だろうか。

私の人生も。

ロケットは私の人生そのものだったのかもしれないな。


男は静かに浮かんでいた。
まさか、ロケットの中で人生を終えるなんて思いもしなかった。

隕石は近づいてきていた。

真正面から。




最期というのは速いものだ。

男は作業場での小さな発見の時のように、にやりと笑みをこぼし――










静かに、静かに、目を閉じた。




―完―
19年08月11日 22:30 [Rest]
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オリオン[☆シンディ]>>出題感謝〜![12日00時03分]
ももか>>出題ありがとうございました!こんな感動的な話だったのに孤島炸裂の質問が悔やまれる。。すごく良い物語だと思います!!![11日23時18分]
天童 魔子>>ももかさん FAおめでとうございます Restさん 出題お疲れ様でした(゚д゚)ゞ[11日23時15分]
Rest>>毎度ありがとうございました~[11日23時15分]
Rest>>聖夜さん、いらっしゃいませ![11日23時09分]
聖夜>>参加します[11日23時05分]
Rest>>ももかさん、天童魔子さん、いらっしゃいませ![11日22時47分]
天童 魔子>>参加します(゚д゚)ゞ[11日22時41分]
ももか>>参加します![11日22時40分]
Rest>>オリオンさん、いらっしゃいませ![11日22時32分]
オリオン[☆シンディ]>>参加します。[11日22時31分]
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