念願のマイカー

カメオ幼少期「僕誕生日なんだ！！」
ウミオ幼少期「僕のコレクションのミニカーをいくつかあげるよ！」
カメオ「本当に！？かっこいいなぁ、ありがとう！」
〜数十年後〜
カメオ「あぁ〜、車欲しいなぁ〜、お金さえあればなぁ」
テレビ（某鑑定番組）「これはすごい！すぐに販売中止になってしまい世界に数台しかないプレミアム付きのミニカーですよ！値段は…、50万！！！」
カメオ「ほえ〜、すげぇな、、、あれ、なんか見たことあるなあのミニカー、それに写ってるのってもしかして…」
テレビ（に写るウミオ）「同じようなモデルをいくつか持っていたんですがね、昔に友人に譲ってしまって笑」
カメオ「やっぱりウミオ君だ！ってことはその友人って俺のこと？ん？じゃああのミニカーも！！」

カメオはすぐにミニカーを査定しに行った、そのミニカーは確かに本物で、オークションに出すととんでもない金額で売れた、そのお金でカメオは念願のマイカーを手に入れたのだった、ありがとうウミオ君。


解説
カメオがウミオから幼少期に貰ったミニカーが、年月を経てプレミアムの付く貴重なおもちゃになり、それを売ったお金で本物の車を買った。