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夕暮れ刻。
静かな部屋にいるカメオとカメコ。
2人の間には穏やかな時が流れていた。

カメオは繊細な手つきでゆっくりとカメコに触れる。カメコのことを想う故にだ。

しかしカメオは焦っていた。ショート寸前の思考回路はカメオに先へ先へと踏み出すことを促し続ける。

そんな逡巡に付き合わされ、乾燥してしまうくらいに開かれ続けるカメオの目は、まるで焼き付けるかのように彼女の姿を鮮明に映し続ける。

が、ふとカメオの視界に時計の針が映ると、吹っ切れたカメオはいきなり彼女の服を脱がし始めた。

ということがあったのだが、別にカメオは誰とも付き合ってるわけでもないという。
では、どういうことだろう?
19年08月26日 01:04 [エルシード]
【ウミガメ】
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