赤ずきんと呼ばれる女の子は、外に出るときはいつも大きな赤いずきんをかぶっていました。

ある日、赤ずきんがお土産を持っておばあさんの家に行くと、途中で大きなオオカミに出会いました。
「こんにちは、赤ずきんちゃん。」
赤ずきんはオオカミの方を振り向きもしませんでした。

オオカミは腹を立てて、赤ずきんのおばあさんの家に先回りし、おばあさんを食べてしまいました。

おばあさんの家に着いた赤ずきんは、おばあさんのベッドにオオカミがいたので驚きました。


オオカミは気絶しました。

どういうことでしょう？