あなただけ...?談話室
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その日は、図書委員の当番日だった。
珍しく図書室を訪れたクラスメイトが、SF小説を読もうとしていたが、本棚の最上段には手が届かなかった。

a分のb冊は、踏み台を使わなければ読めない。
そんなクラスメイトが踏み台を借りに来た時に「ない」と嘘をついたのだが、他の図書委員が当番であれば難なく読めていただろう。



〖問〗
上記の文章は、とある図書委員の独白である。
abを埋めて、図書委員が嘘をついた理由を明らかにしてほしい。
[霜ばしら]

【20の扉】【エンドレス闇スープ】26年07月28日 23:59

8/2(日) 23:59頃までの約5日間🍅(現在の正解者14名)

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〖答え〗a=自、 b=短

分の冊を読まれたくなかったから。





図書室に飾られた七夕の笹。

恋愛成就を願った短冊をこの笹に吊るし、相手に見られることなく七夕を終えられたら恋が叶う。
そんなジンクスが、図書委員の中だけで伝わっていた。

図書委員の孝雄は、クラスメイトの祥子との恋の成就を短冊に書き、彼女が見ることのできない高い位置に短冊を結びつけた。
とはいえ、図書室で祥子を見かけたことのない孝雄は、完全に油断していた。

しかし、七夕当日。
珍しく図書室を訪れた祥子は、よりにもよって笹の側の本棚に向かった。

祥子が踏み台を使って本を取ると、孝雄の短冊を読まれてしまうかもしれない。 
踏み台を貸す代わりに自ら本を取ってあげた孝雄は、「今日が当番の日で良かった」と胸を撫で下ろした。

それが、祥子の中で孝雄を意識し始めるきっかけになるとも知らずに。







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全体評価で良質部門
アカミドリ>>コメントなし
トリック部門
[100問出題]>>コメントなし
卯月19>>コメントなし
mintadel[今が旬]>>コメントなし
アカシアン>>そこにそれを見出すんだ、って感じ!
物語部門
はずれ>>コメントなし
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