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[画面表示]

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Login incorrect.
(ログインが正しくありません) 
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Login incorrect.
(ログインが正しくありません) 
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Login success, welcome.
(正しくログインできました。ようこそ。)

[ここまでが画面表示]
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ウミオは、社内の特定の一台のパソコンを使って、いまだに慣れていなさそうな手つきで作業を始めた。
彼のパソコンの画面には何度か入力の間違いの指摘をする表示が出たが、ようやく目的の情報を打ち込み終え、ほどなくして必要な作業を完了させた。
そして、定時になるとパソコンをシャットダウン(終了して電源を落と)し、まっすぐ家路についた。

その日の夜遅く、残業中の同僚、サバタロウが同じパソコンを起動した。彼は、ウミオが入力していた情報を、まるで手本にするかのように慎重に入力し始めた。しかし、その直後、サバタロウは警備員に捕らえられてしまった。

一体、サバタロウはなぜ捕らえられたのだろうか?この難問にぜひ挑んでほしい。
[mintadel]

【ウミガメ】【闇スープ】26年06月06日 20:57

🎉4名でした。

解説を見る
その会社のそのパソコンには、作業を開始するために複数回(このスープの作中では3回)の連続認証(ログイン)を必要とする強固なセキュリティシステムが導入されていた。
ウミオは、実際には最初の2回の入力も正しい情報の一部であるにもかかわらず、その段階では作業が開始できないことを知っていた
そして3回目の入力でようやく全ての認証が完了し、本来の作業に取り掛かることができていたのだ。
ウミオの『辿々しい手つき』は、実際にはこの『3回に分けて慎重に異なるコードを入力しなければならない特殊システム』を正確に操作するためのものだった
(あるいは、後ろにいるスパイに『ただ打ち間違えているだけだ』と思わせるための防犯上の所作だったのかもしれない)。

企業スパイであったサバタロウは、ウミオが3回目の入力で作業を開始できたのを見て、その3回目の情報こそが唯一の正確なログイン情報だと誤認した。
そのため、彼は最初からその3回目の情報のみを入力した。しかし、それは本来の手順を飛ばした不審なアクセスとみなされ、会社の警備システム(サイレントアラート)が作動
(ダミーなシステムに飛ばされてるとも知らずに)ログインできたと誤認しているサバタロウは、駆け付けた警備員に捕らえられてしまったのである。



(技術的解説:最初の2回の「Login incorrect.」は、ウミオが正しいパスワードを手順通り・順番通り入れていてもこの表示が出る(仕様である)。だからこそ3回目のsuccessだけ見てその時のパスワードをいきなり入力する者を不正と見抜けるのである。このような『正しい入力をしてもエラーを返し、手順をすっ飛ばして成功コードだけを直打ちした者を侵入者と断定する』システムは、最高機密を扱う軍事・諜報機関のセキュアPCや、古典的なスパイハニーポットトラップの様式美として極めて有効に機能するのである。

以下はスープで解明させる必要のない情報ですが、作中でウミオが入力していたのは、順に
mintasaho
mintahsaho
mintaaho
サバタロウはいきなりmintaahoを入力したので捕まったのである。)
トリック:1票納得:2票
全体評価で良質部門
トリック部門
A574>>コメントなし
物語部門
納得部門
A574>>コメントなし
卯月19>>コメントなし
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