「神を呪う言葉になれ」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
カメオはウミオの腹部から刃物を引き抜き、その命を終わらせた。
しかし、カメオは殺人の罪に問われることはなかった。
何故だろう?
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カメオはその日ウミオの家を訪ねた。
最近思い悩んでいるウミオが心配だったのだ。
しかし、ノックをしても呼び鈴を鳴らしても返事がない。
嫌な予感がしてドアノブに手を掛けると玄関の戸が開いており、悪いとは思いながらもカメオは家の中へ入っていった。
そして、リビングのソファで腹に包丁が刺さった状態で辛うじて生きていたウミオを発見する。
驚きながらもカメオはまだ意識の残るウミオに何があったのか尋ねると、ウミオは絶え絶えの息で「生きることが嫌になったから自殺しようとしたが死にきれなかった」と言った。
救急車を呼ぼうとするカメオを止めてウミオは言う。
「この包丁を抜いて俺を殺してくれないか」と。
ウミオの願いを悩みながらもカメオは承諾し、ウミオの腹部から包丁を抜き去り彼の命を終わらせて自首をした。
事情を知った警察はカメオを嘱託殺人罪(or自殺幇助罪)で逮捕したのだった。
※解説(という名の言い訳)
実際の法律と異なるかもしれない点をご理解ください。調べた限りではこうじゃないかな、とは思いました。また、刑法的観点から今回の問題では殺人罪と嘱託殺人罪を区別して考えさせていただきました。
※殺人⇒相手の同意を得ずに殺害をすること
嘱託殺人⇒相手に依頼される形で殺害をすること
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