からくれなゐに水くくるとは」のGoodトリック・物語・納得で良かったら1票分。全体評価で特に良かったら3票分Goodができます。
詠み手:藤堂(文芸部2年)
希う 透明な子に 色付ける 絵筆が君の 声であらんと

詠み手:久坂(文芸部3年)
薄紅に 染まりしさくら この願い 叶えたいから 声にして詠む

問い
文芸部2年藤堂の名前は何か?

※希(こいねが)う・・・強く願い望むという意味
※質問制限なし!
※ほずみさんにSPをしていただきました!あらためてありがとうございます(。-_-。)
24年10月08日 22:04 [ダニー]
【20の扉】
物語:4票良質:6票
トリック部門
物語部門
橙暁人>>コメントなし
ぺてー>>ウミガメユーザーはうまい俳句も作れるらしいです
ちゃんと水平思考が入っているのがいい!
アメミヤ>>コメントなし
のまるす[ですか?]>>コメントなし
納得感部門
良質部門
ぎんがけい>>コメントなし
さなめ。[ラテアート]>>問題文の構造に仰天するところから、読み手の推理が開始すると思います。名前を問うというトリッキーな形式ながら、よくよく見れば短歌に紛れるのみで答え自体は簡単に分かった、と考えてしまいました。
どんな背景なのか気になって解説を見てまたびっくりしました。綺麗な歌を前に思わず見逃してしまった仕掛けに気づくと、普段は穴が開くほど言葉遊びを警戒しているのにこうして形式を少し変えられるだけで煙に巻かれてしまうものだと感じます。短歌を上手く利用した巧妙な仕掛けに背景の描き方の丁寧さ、そしてそれを普通にはない形式の問題にまとめ上げてしまう点に脱帽します。