自作ゲームのバランス調整ルーム

作成者:特攻トマト
部屋名:自作ゲームのバランス調整ルーム
ルームキー:UPL
トマトが作成した人狼に似たTRPGのルールや進行、バランスに皆さまの意見を募集する部屋です。

〈ゲームのプロット〉
人間に寄生し思考を制御する未知の寄生虫ラテルが発見され世界は混乱に陥る中で、あなたは抗寄生研究所(Anti Parasite Laboratory:APL)の研究員ドクターの一人として寄生虫を取り除き追い払うワクチンの開発に取り掛かった。
しかしドクターの中にはすでにラテルの中でも知能が高い原生体(オリジン)に乗っ取られた者が紛れ込んでいる。
また研究の横取りを目論む他研究所のスパイも紛れ込んでいる。
オリジンによる寄生や妨害、スパイによる研究データの略奪をしのぎ、人類を救おう!

〈ルール〉
ターン制。1ターンでゲーム内の日にちが一日進みます。
プレイヤーはオリジン、ドクター、スパイの三陣営に分かれそれぞれ勝利を目指します。
三陣営ともゲーム内の朝に自分が行く場所、使用アイテム有無選択、追加行動を選択します。例外を除いて場所もアイテムも行動も1つまでしか選択できません。

行ける場所にはA〜D棟救護室の五つがあります。


「各部屋の機能について」

A棟:ラテルの生態についての研究室があります。ドクターはここに行くことによって一人につき1段階、生態研究を進めることができます。
ただしオリジン、破滅思考(のちに役職一覧で説明します)のドクターがその棟にいても研究する人数にはカウントされず、それ以外のドクターの分だけしか研究は進みません。


B〜D棟も研究の進め方は同じです。

B棟:ラテルの寄生手段、経路についての研究室があります。

C棟:寄生したラテルを殺すための成分についての研究室があります。

D棟:ラテルの発生源についての研究室があります。

救護室:ラテルの寄生第一段階のチャイルド状態のドクターを治療できます。ただしオリジンがいる場合、治療は完了せず、チャイルド状態は続いたままです。
入室人数制限が2人までとなっており、それ以上の人数が選択するとランダムで弾かれます。


「寄生段階について」

オリジンと同じ棟で研究したドクターは例外はありますが「チャイルド寄生状態」となってしまいます。
チャイルド寄生状態では行動になんの支障もありません。しかしこの状態が2日続くとマザー化」します。
マザー状態のドクターは同じ棟のドクターをランダムで一人、チャイルド寄生状態にしてしまいます。
また、マザー状態になってから1日経過するとダウンとなり行動不可、事実上ゲームから脱落となります。
言い換えればマザーになってから行動できるのは一回までです。


「アイテムについて」
各ターンに所持アイテムどれか1つだけ使用することができます。勿論使用しないことも可能です。

各ドクターは予防ワクチンを3つ、検査キットを2つ所持した状態でスタートします。この2つは共通アイテムとして全員の残存数を行動終了後GMが公表します。

予防ワクチン:使用することにより、そのターンは寄生されなくなります。

検査キット:自分が健常、チャイルド、マザーのいずれの状態なのかを確認できます。


また、役職によっては残存数を公表されない以下の特殊なアイテムを持ちます。

寄生抑制システム:役職リーダーが1つだけ所持します。そのターン、リーダーと同じ棟で研究した研究員は全員寄生されません。

抗体:役職メディックが3つ持ちます。使用することでワクチンを2つ作ることができます。メディックは追加行動でワクチン配布が選択できるのでうまく活用しましょう。


「追加行動について」
各ターンに追加行動を行うことができます。

隔離決議→〇〇(プレイヤー名):残存プレイヤー数の半分以上がプレイヤー名の部分も含めて同じ行動取ると発動します。
指名したプレイヤーを隔離室に移動します。隔離室に移動したプレイヤーは2ターン一切の行動ができません。

ワクチン配布→〇〇:メディックのみが選択できます。対象のプレイヤーに自分の持っているワクチン1つを与えます。

研究データの破棄:破滅思考のみが2回まで選択できます。そのターン行った棟の研究進捗を1減らします。

研究データの改変:オリジンと破滅的思考が2回まで選択できます。
オリジンが行なった場合はそのターン行った棟の研究進捗を2減らします。
破滅的思考が行った場合、研究進捗が2増える、研究進捗が2減る、何も起きないのそれぞれがランダム等確率で選ばれます。

脱出:スパイのみが使用できます。研究進捗が合計70以上になると解放され、選択ができ、使用するとラボから脱出します。

「各陣営の勝利条件」
APL陣営:20ターン以内4つの研究の全ての研究進捗を20にすると勝利です。

ラテル陣営:全員ダウン、または20ターンオーバーで勝利です。

スパイ陣営:脱出時に自分の状態が健常であれば脱出成功となり勝利です。スパイが脱出成功した時点で他陣営は敗北となります。
ただし脱出を選択したターンにAPL陣営が勝利条件を満たすと敗北となります。
適度に両陣営にバレないように手を貸し、脱出しましょう。


「陣営ごとの役職」
APL陣営

ノーマル:平ドクターです。特殊な行動は行えません。

リーダー(1人):寄生抑制システムを1つ持ちます。また行動「隔離決議」にて二人分の効果を持ちます。

メディック(1人):抗体を3つ持ちます。また行動「配布」を選択できます。

虚弱な天才(1人):そのターン行った研究棟の進捗を追加で2進めます。ただし予防ワクチンが効かない上、救護室での治療が二分の一で失敗することがあります。
また、健常状態で救護室を選択しても失敗扱いとなります。


ラテル陣営

オリジン(1人):同じ棟で行動した人にチャイルドを寄生させます。また行動で研究データの改変が選択できます。

破滅思考(1人):オリジンの勝利が勝利条件ですが、誰がオリジンかは把握していません。行動にて研究データの破棄改変がそれぞれ選択できます。
オリジンが隔離決議で隔離されないように立ち回りましょう。


スパイ陣営


スパイ:進捗合計が50以上で行動で「脱出」が選択できます。



〈ゲームの流れ〉
本ゲームは闇スープで行いますので他人の行動は見えません。

秘密の部屋にて「会議室」を作るのでそちらで色々相談してから行動等や配属を決めてください。ただし敵陣営が紛れてることもお忘れなきよう。質問欄での行動終了後、夜になってGMから研究進捗、アイテム残存数、その日の隔離者の有無を発表します。

ランダム判定に関しては質問に対する回答で結果報告をします。

寄生状況も伏せて進行します。



どうするか定まっていないノーマルの人数とゲームバランスや要素等に何か意見があればお願いします。

【総発言数:1】
[39420]
特攻トマト

[編集済] 全体参加人数、ノーマルの人数は未定なのでそこらへんについて意見を下さると嬉しいです。

そのままでもいいかなーと思うかたもそういった旨のコメントをくださると幸いです。
[20年03月01日 21:55]